専門店クオリティのウマ辛火鍋を自宅で!
自宅で手軽に本格火鍋を味わえると話題沸騰中の、カルディオリジナル「火鍋の素」。
大の火鍋好きの私、毎年冬になると、女友だち数名で専門店に火鍋を食べにいくのが恒例となっていたのですが、今年はその機会がなかったため「火鍋熱」が消化しきれておらず、先日ついに購入しました。
ちなみにここ数年ハマっている火鍋店は、「海底撈火鍋」。味が美味しいのはもちろん、麺職人なる人が、ぶんぶん麺を振り回す技を披露してくれて面白いんです。
「火鍋の素」の袋に書かれているレシピを参考に、具材は豚肉、キャベツ、にんじん、じゃがいも、えのき、豆腐と、さらに好物の春菊を用意。
煮込むととろっとろになって美味しい冬瓜も入れたかったのですが、購入できずに今回は断念。
結構辛いと聞いていたので、フルーツトマトとりんごもお皿に盛って用意。
以前海南島で激辛火鍋を食べたとき、途中で口直し的に一緒に提供されたトマトとりんごを食べたら、口の中がスッキリしたことがあったのを思い出し、マネしてみました。
作り方はとっても簡単。鍋に火鍋の素と水、クコの実と唐辛子、クミンがブレンドされたトッピングを入れよく混ぜます。さらに野菜と豆腐を加え、煮立ったらお肉を加えて完成。
ちなみに1袋2、3人前ですが、スープをたくさん飲みたかったので、今回は2袋使用して作りました。
自分で味付けする必要は一切ないので、誰でも安定の味が楽しめるのは嬉しいですよね。
作っている最中から、スパイスの芳醇な香りが部屋中に漂い、美味しいに違いないと確信。
アツアツのできたてをひと口いただくと、白湯のコクと麻辣の痺れるような辛さ、さらにスパイスがしっかり効いていて、かなり本格的な味。これは噂にたがわぬ味、美味しい。
〆にはごはんをいれて、最後の一滴まで堪能させていただきました。
長引くステイホームで自分で作る料理の味に少し飽きていたこともあり、パンチの効いた本格的な味だし、調理も手軽だし、ちょっとした旅行気分も味わえるし、いいことづくしでした。ごちそうさまでした!
カルディコーヒーファーム
Column
エディターズアクト
話題の新サービスや気になるスポット、ヒット中のアイテム……実際のところどうなの? 好奇心旺盛なCREA編集部員がリアルに体験してみました。
2021.01.27(水)
文・撮影=CREA編集部