瞳の疲れは、顔全体の印象まで暗くしてしまうもの。きちんとリセットして、明るい印象へと転換することが大切。
いつでもイキイキとした瞳が印象的な、美容家の石井美保さんに、瞳ケアについて、お話をお聞きしました。
目薬ケアで疲れを感じさせない瞳へ

マスクをせざるを得ない昨今、今まで以上に瞳のケアはとても大事。目もとで話すようになったので、クリアで影のない目もとをキープするよう心がけています。
疲れを感じさせないためにも目薬は今や「オンラインミーティングの前に使う」というマストアイテムに変化してきました。
肌のくすみはメイクで隠せても、瞳の疲れはごまかせないので、スキンケアのルーティンに目薬をプラスするのもおすすめ。
目の疲れが癒されて、白目が澄んでいる瞳を目指しています。あくまでもアイメイクは瞳の脇役、瞳が主役です。
イキイキした印象のため、瞳のケアを日常に取り入れたいですね。
石井美保(いしい みほ)さん[美容家]
トータルビューティサロン「Riche」主宰。麻布十番にトータルビューティサロンを経営し、豊富な美容知識を生かしたメイクレッスンやパーソナルコンサルティングなどを行う。エイジレスな美貌と底なしの美容知識によりテレビ、女性誌などメディアからも引っ張りだこ。今最も美容業界で注目を浴びる美容家。
2020.10.12(月)
Text=Noriko Masumoto(alto)
Photographs=Nanae Suzuki
Styling=Hiroyo Aoki
Hair=Tomoka Ohno(air)
CREA 2020年11・12月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2020年11・12月合併号
揺らがない自分でいるための習慣&コスメ
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様々な業界で活躍する人たちの人生を支えてきた習慣とは? 大切にしている美の価値観とは? 時に悩みながらも、美容を通して“自分らしさ”に真摯に向き合ってきた“あの人”に取材。そこから見えてきたのは、揺らがない自分でいるための美容でした。