ホノルル市内の山の上。朝には谷にかかる虹を眺められ、夕方にはマイタイ色に染まるホノルル市を一望できる。
「ラナイのある暮らし」を送るチトさん。
毎日違う表情のサンセットを眺めて一日を終えるなんて、夢のよう。
ビビットな壁にオールヴィンテージ生地のバッグが映えます。左のバッグ 75ドル、右のバッグ 80ドル。
そんな夢のような場所に、バッグクリエイター・チトさんが主宰する「Chit Chat Hawaii」のアトリエ兼自宅があります。
ブランドのシグニチャー、「アロハドロップス・トート」(55ドル)を持てば、雨の日も元気に過ごせます。
生活はラナイで、お仕事は家の中でというライフスタイルが本当にユニークで、シャワースペースは屋外のプルメリアの木に囲まれた場所だし、キッチンのキャビネットはむき出しで、ダンスクのお鍋がカラフルに並んでいる。
「住む場所、見える景色、その日の気候や気分で、作風が変わってくる」と言うチトさんの作業場。
ラナイに居候しているミャオくん。かわいいーーー。
“チトカフェ”公開! 庭の葉を切って食事のトレイにして、ご飯の用意をしてくれています。
グランピングを地でいくこの館の主は、ハワイ在住13年。昔から手芸好きで、忙しい合間に洋服を作ったり、バッグを作ったり。でもそれは友人や家族に贈るためでした。
ライトデニム×トロピカルフラワーのアロハトート 45ドル。
ミックスポーチ。左から、赤×黄色のパラカ 20ドル、青色パラカ 15ドル、ハイビスカス 15ドル。
2018.09.25(火)
文・撮影=工藤まや