旬の海鮮丼を堪能する「初島丼合戦」、熱海の夜をディープに楽しむ「熱海スナックツアー」へ!



2026年2月の熱海は、各神社で開催される節分祭の「鬼は外」「福は内」のかけ声とともに始まります。

旬の地魚を食べるなら、毎年2月から3月まで開催されるグルメイベント「初島丼合戦」へ。初島の16の食堂がイベントのために用意した丼が勢揃いします。網代の冬の風物詩「網代温泉ひもの祭り」は、無料で振る舞われる炭火焼きのアジの干物が大人気。今年度最後の開催となるのでお見逃しなく。熱海銀座エリアのスナックを巡る「熱海スナックツアー」では、ローカルな熱海の夜の魅力を発見できるはず。合わせて、初島のおすすめ散策スポットと、水産会社をはじめ、港町熱海ならではの企業が運営する「直営店」自慢の「海の幸ごはん」をご紹介します。冬でもアクティブに楽しめる熱海の魅力を満喫してください。

熱海市で2026年2月に開催されるイベント

熱海では、2月3日に市内の各神社で開催される節分祭を皮切りに、旬の地魚を堪能するグルメイベントや初開催の「熱海スナックツアー」など、冬の寒さも吹き飛ばす活気あふれるイベントが目白押し。この時期ならではの熱海を楽しんでください。

伊豆山神社・來宮神社・今宮神社 節分祭

熱海市内各神社では、立春の前日に厄除けや開運を祈る節分祭が開催され、神事に続き、豆まきが盛大に行われます。伊豆山神社では赤鬼が登場して場を盛り上げるほか、お汁粉のサービスも。來宮神社では、著名人をはじめとした年男・年女が舞台の上から豆や福景品をまき、自分の厄を祓うと同時に、訪れた人に福をまきます。今宮神社では、舞台2カ所から豆まきが行われ、福豆や福餅、福銭、菓子などがまかれます。熱海の節分祭は、家電などの景品が当たる福引なども行われ、賑やかに開催されます。

- 場所:伊豆山神社、來宮神社、今宮神社境内
- 期間:2026年2月3日(火)


(C)伊豆山神社

(C)熱海市観光協会

初島丼合戦

初島で毎年2月から3月に開催される人気グルメイベント「初島丼合戦」。島の漁師が営む食堂など16店舗が、丼合戦のために考えた特別な丼が勢揃いします。どの丼も、旬の金目鯛や地魚、名産野菜のアシタバなど、島の食材をたっぷり使用。熱海港から初島までの往復乗船券と丼1杯分のミールクーポンが含まれたセット券も販売されます。この時期にしか食べられない丼を目指して、熱海港から約30分のショートトリップへ出かけましょう。

- 場所:熱海港付近食堂街など
- 期間:2026年2月7日(土)~3月8日(日)
- 時間:11時~15時00分
- 料金:大人4300円(往復乗船券+ミールクーポン)







公式サイト
※詳細は確定次第、公開予定

網代温泉ひもの祭り

毎年11月から2月ごろに開催される網代の冬の風物詩「網代温泉ひもの祭り」。50周年の節目となる今回は、さらにパワーアップして開催されます。炭火で焼いたアジの干物は、脂が乗り、旨味が凝縮された絶品。各日2500枚が無料で振る舞われます。できたてならではの香りと味わいをぜひ楽しんでください。今回は長浜海岸うみえーるイベント広場に会場を移し、福引などのイベントも実施。今年度最後となるこの機会にぜひ足を運んでみてください。

- 場所:長浜海岸うみえーるイベント広場
- 期間:2026年2月14日(土)・2月15日(日)
- 時間:10時~14時30分





伊豆網代温泉観光ナビ

熱海スナックツアー

昭和の面影が残る熱海銀座エリアのスナック・バーをめぐる体験型ナイトツアー「熱海スナックツアー」。地元を知り尽くしたガイドとスナック2軒をはしごし、ママや常連との会話、カラオケを通じて、旅人と地元の人々が自然に交わる“熱海ならではの夜”を体験できます。各スナックでドリンク最大3杯とモクテル、スナック菓子を楽しめるほか、参加者全員に「スナック教科書」と「スナックデビュー認定証」もプレゼントされます。

- 場所:静岡県熱海市「熱海銀座」エリア内
- 参加店舗:昼呑みごはんときどきスナック マァちゃん、スナック縁、スナックCAROL、和み場ar 侑、酒希房ばんふ、熱海 エンジェル、スナック 亜、クラブメルヘン アラスカ(8店舗)
- 参加費:1名12,000円(税込)
- 所要時間:約130分
- 期間:2026年3月31日(火)まで
なお、本事業は、アサヒビール株式会社が推進する「スマートドリンキング」の理念のもと実施される企業版ふるさと納税を活用して熱海市が実施しています。







販売サイト

「丼合戦」に合わせて初島へ上陸! 島内散策スポットと、港町・熱海ならではの「海の幸ごはん」

「初島丼合戦」が開催される2月の初島は、脂の乗った地魚はもちろん、1年でもっとも花が咲き誇る季節。冬晴れが続き、富士山を見るにも最適なシーズンです。今回はそんな初島のおすすめスポットと、熱海ならではの「海の幸ごはん」を紹介します。

熱海の島

「丼合戦」に合わせて、初島ならではのおすすめスポットをめぐる

周囲およそ4kmの初島は、散策にも最適。「初島丼合戦」に合わせて初島を訪れたら、ぜひ島内めぐりを楽しんでください。グルメに花にアクティビティ、おすすめのお土産、フォトスポットまで、初島で外せないスポットを紹介します。

初島区事業協同組合

食堂街

初島港からすぐの海岸沿いに、島の漁師が営む店が立ち並ぶ「食堂街」があります。シーズンごとに水揚げされる旬の魚介や地場野菜を、丼物、定食、麺、刺身などでいただけます。初島ならではの「海味」を堪能しましょう。

富士山ビュースポット

初島は熱海で数少ない富士山のビュースポット。島内には富士山が見えるスポットが点在しています。その1つ、初島灯台からは富士山以外にも、大島、新島、利島、房総半島まで見渡すことができます。

初島の花

初島の2月は、実はさまざまな花が楽しめる季節。あたみ桜、河津桜、大島桜、水仙などが咲き誇ります。「数十年に一度しか咲かない」といわれるリュウゼツランがここ数年毎年咲いているという話題も。運がよければ見られるかもしれません。







「レモン色」のフォトスポット

行き先は“空と海”の「初島駅看板」をはじめ、「きいろいポスト」「空に続く、檸檬門」「空と海とブランコ」など、話題の「レモン色」のフォトスポット。熱海市が“レモン栽培国内発祥の地”であることから、リゾート施設「PICA初島」と県立熱海高校の共同プロジェクトにより、2023年夏より順次設置されています。初島の青い空と海に爽やかなレモン色で、リゾート気分満点の写真が撮れること間違いなし!(フォトスポットの一部はPICA初島内アジアンガーデン「R-Asia」にあり、入園料がかかります)。







初島リゾートライン公式サイト

初島のアクティビティ

初島は、島の自然を生かしたアクティビティも充実。「PICA初島」では、専用のハーネスを着用して樹の上を渡っていく「初島アドベンチャー SARUTOBI」やアスレチックパーク「VOTAN」などで遊べるほか、グランピング、バーベキューなども楽しめます。このほか、富士山を見ながらの釣りも人気。初島港からすぐの初島漁協直売所では、さおのレンタルやエサの販売を行っています。緑に囲まれた島内をのんびり1周するのもおすすめです。







初島リゾートライン公式サイト

初島オリジナル土産&初島ところてんパフェ

食堂街の一角にあるカフェ「HATSUSHIMA STORE&CAFE」では、2025年春に誕生した初島発のオリジナル土産ブランド「#かわいい旅してきました」を手がけています。初島レモンを使ったお菓子や、トートバッグ、Tシャツ、オリジナルキャラクター「はつしまいるか」のグッズなど「かわいい」アイテムが揃います。カフェでは、大正時代から続く初島名産のところてんをアレンジした「初島パフェ」をぜひ。つるんとした食感と、さっぱりとした後味が人気の名物メニューです。

- 場所:熱海市初島217-6(HATSUSHIMA STORE&CAFE)




(C)HATSUSHIMA STORE&CAFE


公式サイト

熱海グルメ

港町・熱海で、「直営店」ならではの“海の幸ごはん”を堪能する

人気の熱海グルメといえば、やっぱり海の幸。熱海では海鮮丼をはじめ多種多彩なメニューがいただけますが、今回はその中でも、水産会社や削り節製造会社、干物店など、港町ならではの企業が運営する「直営店」自慢のごはんメニューを紹介します。

まぐろや

熱海駅前の熱海第一ビル地下にある「まぐろや」は、熱海魚市場代表も務める宇田水産の直営店。魚屋ならではのリーズナブルな価格で海鮮丼や魚介の定食を提供しています。毎朝市場から仕入れた魚をさばくのは、店主の宇田勝也さん。看板メニューのマグロ丼は800円、熱海特産・ダイダイの果汁を混ぜた餌で育てられた「熱海だいだいサクラマス」を使用した熱海マス丼は1200円でいただけます。くさみがなく脂の乗った逸品をたっぷり味わってください。

- 場所:熱海市田原本町9-1 第一ビル 地下1F





公式サイト

BUSHI MESHI

昭和元年創業、網代の削り節製造会社・丸藤本社1階にある「BUSHI MESHI」。モダンな店内はコの字カウンターになっており、お客さんの目の前で削る鰹節と、網代港の新鮮な海の幸をいただくことができます。人気の「ごはんセット」は、削りたてほやほやの鰹節を炊きたてごはんに載せたシンプルなメニュー。旅館や日本料理店から支持される鰹節のおいしさが際立ちます。このほか、出汁茶漬けでいただくお茶漬けやおむすびセットも。お土産にはさまざまな魚種の削り節パックもどうぞ。

- 場所:熱海市網代458-3




(C)2025 株式会社丸藤


公式サイト

yoshi-魚-tei

網代にある「干物屋ふじま」直営の「yoshi-魚-tei」は、オンラインストアで約1年待ちという「ハイパー干物クリエイター」藤間義孝さんの干物が食べられるお店。中でもおすすめは、ランチ限定の「干物屋さんのアジフライ定食」。塩分や天日干し時間を調整した専用の干物で作るアジフライは、干物屋ならではの逸品です。このほか、熱海の旬の地魚を使った丼や、2025年オープンの姉妹店「sumibi steak 藤間」でいただける「天然本まぐろ大トロ天日干し」「熟成トロサーモン塩麹天日干し」もぜひ。

- 場所:熱海市渚町13-11寿し忠ビル1F




(C)ハイパー干物クリエイター

公式Instagram

熱海観光局について

熱海観光局は、日本有数の温泉地・静岡県熱海市の観光振興を担う一般財団法人です。2024年7月に設立され、熱海商工会議所、熱海市ホテル旅館協同組合連合会、熱海市観光協会連合会はじめ、地域経済を支える各団体と連携して活動しています。温泉、海、山といった豊かな自然や、四季折々の花々や花火大会、文化・芸術イベントなど多彩な魅力を国内外に発信し、都心から最短29分で訪れられる温泉リゾートとして、懐かしさと新しさが調和する体験を提供しています。「愛され、選ばれる熱海へ。観光の力で未来をつくる」を目標に、地域と連携した持続可能な観光地づくりを進めています。

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