ガラタポート前には広々とした遊歩道があり、市民の憩いの場となっている。 「アトリエ・レブル・ヘリテージストア」のオープニングレセプション。地元トルコの有名人が多数訪れていた。 ショップのインテリアをデザインしたセルダル・ギュルギュンさん。 製品ボトルはクラシックなデザイン。店内に飾られている古い写真は、「アトリエ・レブル」の歴史を表す貴重な記録だ。 共同最高経営責任者のニュケット・フィリバさん。 店内では、その場で調合したオリジナルのフレグランス製品を購入することもできる。 ショップの入り口は、「ポストオフィス・ファッション・ギャレリア」のメインエントランスの吹き抜けから、階段を上った2階のコリドー沿いにある。 入り口を入って、右側が「グッドシングス・アトリエ」、左側は別の服飾アーティストのショップだ。 デザイナーのイペッキ・エルベイさんが付けているのは、女優のグレタ・ガルボをイメージしたというピアス。 「スター(星)」シリーズ。真鍮に金メッキを施し、サンゴ石やアベンチュリン、ターコイズなどをあしらっている。 イソギンチャクのピアスは動きがあって華やか。人の目をモチーフにした「オール・アイズ・オン・ユー」のピアス。トルコでは目は魔除けを意味する。 「ムーン(月)」もイペッキ・エルベイさんの好きなモチーフのひとつ。 古い建物ならではのアーチが美しいショップの入り口。 アルズ・カプロルさん。この日はダークグリーンのジャンプスーツ姿。素材がシルクというのが「アルズィユ」らしさ。 衣料品だけでなく、スカーフやバッグなどの小物も扱っている。 海辺のリゾートで活躍しそうな鮮やかな柄。左の極薄シルクのロングカーディガンは、歩くと裾が空気を含んで波打って、さらに美しさが増す。 アナトリアの生地を使ったロングベスト。シンプルな服にこの1枚が際立つ。 アナトリアの、肌触りのいいコットン生地。ストライプは色も幅も一定ではなく、それが高級感を醸している。 ブランドロゴにはフラワー・オブ・ライフが使われている。古くから使われている開運、魔除け、生命力アップの効果があるとされている神聖幾何学模様だ。 イスタンブールを一望できるオープンエアのレストラン。 次々と運ばれてくる料理のなかにはユニークな盛り付けのものも(笑)。こちらはチリのフライ。 こちら側からは、金角湾越しに旧市街最大の観光名所のトプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスクをすべて眺めることができる。 こちらは新市街の陸側。人々の暮らしの一端と、ガラタ塔、そして頭上の空まで望むことができる。 新市街のランドマーク的歴史建造物のガラタ塔。 約90種類の冷たいメゼがあるので、できればグループでたくさんの種類を食べたい。 メニューを見て分からなかったら、ショーケースの中から選ぶのも手。 トルコ風ハンバーグのキョフテ。温かい料理はオリーブオイルベースが多い。