薪の火と鍋の湯気が心身を温めてくれる囲炉裏。自然と皆が集い、会話を弾ませる。 信州の魅力あふれる客室。 りんごがプカプカ浮かぶ「初恋りんご風呂」。 藤村が『千曲川旅情の歌』を執筆した「藤村の間」。 マンゴーとハイビスカス、アサイーの上品な甘さが印象的なウェルカムティーと練り切り。食事への期待が高まるばかり。 桃山風呂の外に位置する「庭園露天風呂」。 【SPA LODGE REDWOOD INN】樹齢1650年のレッドウッドの幹をくりぬいた露天風呂。Photo: Yukihiro Shinohara 【SPA LODGE REDWOOD INN】部屋のテラス席から景色を望む。雪が溶け春になると、自然放牧されている牛が、草をはむ様子も。また天然の広葉樹が多いため、秋の紅葉はスペクタクル! の一言。Photo: Yukihiro Shinohara 【SPA LODGE REDWOOD INN】欧米のリゾート地にあるロッジを思わせる建物のつくり。アメリカから直輸入したレッドウッドは梁など随所に。Photo: Yukihiro Shinohara 【SPA LODGE REDWOOD INN】1,500メートルの標高にあるここは11月になると雪が積もりはじめ、冬場はスキーを楽しむ客が訪れる。Photo: Yukihiro Shinohara 【SPA LODGE REDWOOD INN】Photo: Yukihiro Shinohara 【旅館花屋】愛らしい照明に小さな鏡台、冬はこたつと、ほっとくつろげる客室。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】露天風呂へと向かう道中にもワクワクさせられる。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】中庭を望むロビー。4代目の当主が「マルニ木工」で揃えたという味わいの出た調度品が、いっそうのときめきを醸す。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】6,500坪もの敷地に1,500坪の木造建築が、山に沿うように点在する。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】身近にある自然をモチーフとして取り込んだステンドグラスなどの装飾が至るところに。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】屈折しながら奥へと延びる渡り廊下は探検するような感覚で。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】大理石とステンドグラスが印象的なクラシックな内風呂。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】館内をつなぐ渡り廊下。季節ごとに様々な顔を見せる中庭を愛でながら。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館花屋】界隈の温泉街も古き素朴さを未だ残す。Photo: Masahiro Sanbe 【星野リゾート 界 アルプス】目でも楽しめる名物「雪鍋」。 【星野リゾート 界 アルプス】トラベルライブラリー。 【星野リゾート 界 アルプス】美しい松崎和紙の行灯。 【星野リゾート 界 アルプス】客室を飾る切りえ作品。 【星野リゾート 界 アルプス】笑顔穏やかな囲炉裏の主人、矢口さん。 【星野リゾート 界 アルプス】雪国の冷たい空気が頰に心地よい露天風呂。 【星野リゾート 界 アルプス】かまどで炊き上げた「おめざがゆ」は早起きの贅沢。 【星野リゾート 界 アルプス】スキー道具の乾燥室も完備。 【星野リゾート 界 アルプス】かまくらは「界 アルプス」の冬の風物詩。 【星野リゾート 界 アルプス】雪国のアーケード、雁木。 【星野リゾート 界 アルプス】 【島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘】柱や梁に巨木を配した重厚な内湯。脱衣所も畳敷きで、大名風呂を思わせる造り。 【島崎藤村ゆかりの宿 中棚荘】ライブラリーに併設された「ラウンジ新鮮」。 【毒沢鉱泉 神乃湯】 【かつら旅館】 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】ほどよい明かりが眺めを際立たせる。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】廊下から見えるムササビの巣箱。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】部屋のカウチソファはごろごろできる大きさ。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】界隈は南信随一の景勝地、天竜三河国定公園の一部である天龍峡。つり橋から望む渓谷美は圧巻! Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】生産者と繋がり、地のもの、旬のものに徹した料理は、出汁の旨みに富む和をベースに、工夫と物語性が楽しいコース仕立て。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】飲み物やスナックを自由にいただける、ラウンジのカウンター。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】リニューアル後はベッドで眠れる和洋室を増やした。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】こもれるラウンジのライブラリー。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】部屋の風呂からも眼前に渓谷を望める。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】圧倒的な渓谷の岩に寄りすがるように建てられた建物だからこそ、大自然を間近に堪能できる。Photo: Yukihiro Shinohara 【渓谷に佇む隠れ宿 峡泉】 【渋・辰野館】 【泡の湯旅館】 【旅館すぎもと】美しい藍染めののれんが目印。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】美ヶ原温泉は山辺温泉とも言われ、歴史は遠く奈良時代から。安土桃山から江戸時代には歴代城主の保養地としても栄えた。泉質は肌にやさしいアルカリ性の単純温泉。ややぬるめで、じんわりじっくり体を温めてくれる。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】クラフトの街、松本らしさを感じる作品や日用品が館内の随所にしっくりと収まり、当たり前のように息づいている。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】そば打ちの華麗な手さばきは、希望すれば見学することもできる。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】鹿肉のステーキと赤ワインとの相性といったら! Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】樹齢500年のトチノキの大テーブルを真ん中に、豊富な種類のお酒と極上の音楽が堪能できる瀟洒なバー。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】部屋はすべて違う造りで、吹き抜けになっていたり、屋根裏部屋があったりと、さまざまな仕掛けがある。Photo: Masahiro Sanbe 【旅館すぎもと】食堂へ続く秘密の地下通路にも粋な設えが。Photo: Masahiro Sanbe 【湯田中温泉 よろづや】 【湯田中温泉 よろづや】「湯田中温泉の顔」ともいわれるよろづや。代々受け継がれた宿暖簾が出迎えてくれる。 【湯田中温泉 よろづや】客室はクラシカルな松籟荘と本館があり、どちらにも地元松本民芸の家具が配されている。 【湯田中温泉 よろづや】国の登録有形文化財に指定された桃山風呂は、建築家・沖津清氏の設計。優秀な宮大工が集結し、約3年の歳月をかけて完成させた。