ガイドさんがみっちり2時間案内するエコな電気バスガイドツアー。 乾燥しがちな北緯27度付近では希少な亜熱帯のやんばるの森。 2021年7月に世界自然遺産の登録が決まると、号外も出ました。 やんばる国立公園内の沖縄の聖地、安須杜(あしむい)。UFOの目撃談も⁉ フルーツが大好物なオオコウモリ。枝にぶら下がっているの、わかります? 時速20キロ以下で森の生物に影響がないように走行する電気バス。 大きな車窓や車外カメラからも森の様子をウォッチング。 指紋がつかないように指の腹でキャッチしたリュウキュウルリモントンボ。沖縄の固有種です。 亜熱帯らしい、ヒカゲヘゴの密林。 ヒカゲヘゴの幹の小判のような部分が川に流れ、浜辺で見つかることも。森は海へとつながっています。 ロードキルの注意をうながす看板。交通事故のみならず、道路脇の側溝も生き物たちの脅威。 かつて使われていた炭窯。琉球王朝が解体された当時、開拓する地を求めて士族が森の中へ。知識を活かして、リュウキュウアイなどの栽培も行っていたそう。 やんばるの森の昼と夜を描いたボディの電気バス。乗車前には余計なものを持ち込まないように、靴裏の泥を落とします。 孫悟空の誕生の地、花果山から“悟空岩”と呼ばれています。 58号線から見た安須杜。横たわったねはんの横顔にも見えます。 祈り石にまずはご挨拶。 石灰岩の地質の上に木が生えています。 小さな生き物ものんびり暮らしています。地形以外の見どころも。 美ら海展望台ステージ。手前は安須杜のひとつ。 生まれ変わりの石の穴を3回くぐり抜けると、人生まっさらに⁉ 悟空岩から望む、大石林山から本部半島の海岸線。 濃い影を落とす、巨大なガジュマルの木。 周囲は沖のヨロン島くらいしか、光がなく、天の川がくっきりと見えます。 奥川のほとりに6室の沖縄民家風のコテージが並んでいます。 部屋のすぐそばに駐車スペースがあるので、荷物移動もラクチンです。 和室が1室の、一人旅におすすめな「シーバ―」。