水とアートに包まれた川辺の都市型リゾート「フォーシーズンズ ホテル バンコク アット チャオプラヤー リバー」

 「フォーシーズンズ ホテル バンコク アット チャオプラヤー リバー」が立つのは、バンコクの下町情緒が残るチャルンクルン通り。近年はアートギャラリーやカフェが増え、クリエイティブ・ディストリクトと呼ばれているエリアだ。

 その名の通り、ホテルはチャオプラヤー川沿い約200メートル、約9エーカーもの広大な敷地にあり、低層の建物が水景を挟んで段々と連なる。インテリアを手がけたのは「アマン ナイラート バンコク」も手がけたジャン=ミシェル・ガシーだ。街の喧騒から一歩足を踏み入れるだけで、水の流れとアートに包まれた別世界が広がる。

 エントランスは天井高9メートルの巨大なアトリウムになっていて、正面には中庭の池が見える。そこからロビーまで、水の空間を抜けていくという演出。廊下の正面にはチャオプラヤー川の地図を模した絵画など、常に川の存在を感じられるよう設計されている。

 客室は全299室。最もコンパクトな客室でも50平方メートルという広さだ。リバービューの客室を指定すれば、窓際のデイベッドから大きな窓越しに、船が行き交うチャオプラヤー川を眺めることができる。

 陽が昇れば淡いピンクの朝焼けが川面に映り、夜になると対岸のビル群の灯りがきらめく。窓枠という額縁の中で刻々と姿を変えるその景色は、一日中眺めていても飽きることがない。

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