一生付き合っていく持病を抱え、週4日のパートで暮らすことになった麦巻さとこが、団地の人々や薬膳ごはんとの出会いによって、少しずつ心身の調子を取り戻していく『しあわせは食べて寝て待て』。NHKドラマ10で昨年4月から全9話が放送され、多くの視聴者から「救われた」「もっと見ていたい」という声が寄せられたといいます。
昨年の放送では映像化されなかったエピソードが、特別編「早春の養生編」として8月18日(火)22時に新たに放送。麦巻さとこを演じた桜井ユキさんに、約1年ぶりに集まった共演者との撮影や、心に残った場面について伺いました。
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視聴者からの温かい言葉を力に、再び「さとこ」に
――ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』がスペシャル版として帰ってきます。
前作の撮影が終わった時から、願望も含めて、いつかまたスタッフやキャストのみなさんと集まれるような気がしていたので、お話を聞いた時は本当に嬉しかったです。
ドラマ放送時も、視聴者のみなさんから、優しく温かい言葉や感想をたくさんいただいていたので、また麦巻さとこを演じられることが嬉しくて、撮影が始まるのをずっと楽しみにしていました。
――待っていたファンの方は、本当に多かったと思います。
前作の放送時には、Instagramなどにも、「一週間の楽しみでした」「心が少し軽くなりました」と、たくさんの感想をいただきました。作品が誰かの日々の小さな楽しみになれたことがとても嬉しかったですし、これまでの俳優活動のなかで、そうした反響をいただいたことが初めてだったので、それもすごく励みになりました。
俳優をしていると、自分たちの仕事がどこまで人の役に立てるのだろうと考えることがあります。このドラマで「さとこ」を演じさせてもらったことで、微力ではありますが、楽しみをお届けできたり、誰かの心を軽くするお手伝いができたりしたのではないかと感じることができ、嬉しかったです。
