俳優デビューで学んだことは……
――今回、俳優デビューされて、いちばん勉強になったとことは?
やっぱり、一番学んだのはリラックスすることです。肩の力を抜くだけで、余計な先入観がなくなりますし、柔軟に物事を受け止められるようになるのだと実感しました。私はもともとの性格もあって、「どうしたら皆さんに迷惑をかけずに仕事ができるだろう」と、いつも頭で考えてしまうタイプで。アイドルとしてステージに立つ前も、同じように考えていました。
オンとオフを切り替えることも、どちらかというと苦手で……。家を一歩出た瞬間から、ずっとスイッチを入れっぱなしだったんですよ(笑)。でも今回、映画の現場で俳優の皆さんの姿を見て、「力を抜くことも、いい表現につながるんだ」と気づくことができました。それは、私にとって大きな学びだったと思います
――ということは、リラックスを心掛けることは、ME:Iとしての活動にも生かせそうですね。
リラックスして気持ちを切り替えられるようになると、その場の空気を自然に感じ取れるようになって、パフォーマンスでもアドリブが生まれやすくなる気がしています。
それに、楽曲やパフォーマンスにも、一つの役を演じるような気持ちで向き合えるようになりました。そうすると、歌詞の意味をより深く生きられるようになりますし、楽曲の世界観やコンセプトの伝わり方も変わってくるのではないかなと思います。
以前、ボイストレーニングの先生が「歌も演技も同じ。歌が上手な人は演技ができるし、演技ができる人は歌も上手くなる」とおっしゃっていたのですが、その言葉の意味が、今回の経験を通してようやく分かった気がしました。
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MOMONA(ももな)
2003年10月22日生まれ、神奈川県出身。日本最大級のサバイバルオーディション番組初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」にて選ばれたガールズグループ「ME:I」(ミーアイ)のリーダー。デビュー年の2024年、「第66回日本レコード大賞」にて新人賞を受賞、同年「第75回NHK紅白歌合戦」に出場。2025年4月、ディズニー実写映画『リロ&スティッチ』の日本語吹き替え版で、リロの姉・ナニ役を担当した。
『口に関するアンケート』
心霊スポットとして知られる墓地の「呪われた木」についての噂を聞き、肝試しに訪れた、大学生の翔太(板垣李光人)、竜也(綱啓永)、杏(吉川愛)、美玲(MOMONA)の4人。しかし、翌日、杏がこつ然と姿を消してしまい、以来、墓地を訪れた大学生たちの周囲で不可解な現象が起こり始める。そして、彼ら5人が語る不可解な証言から、恐ろしい真相が浮かび上がっていく。
出演:板垣李光人/綱 啓永 吉川 愛 MOMONA(ME:I)
森 愁斗(BUDDiiS)西山智樹(TAGRIGHT)
柄本時生/中村獅童
原作:背筋『口に関するアンケート』(ポプラ社刊)
監督:清水 崇 脚本:山浦雅大
©2026映画「口に関するアンケート」製作委員会
公開中
https://movies.shochiku.co.jp/kuchi-movie/
