Magnificent View #566
ラポニア地域(スウェーデン)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
スウェーデンとノルウェー、フィンランド、ロシアにまたがっているラップランド。このうち、世界遺産に登録されているのが、スウェーデン北部のラポニア地域だ。
ラポニア地域は、東京都の約4倍という広大な面積を持つ山岳地帯。ラップランド全体ではおよそ5千年前から先住民のサーメが暮らしているが、ラポニア地域でも、約300人のサーメがトナカイとともに遊牧生活を送っている。
ラポニア地域が絶景を見せるのは、白夜が続く夏と、オーロラが頻繁に出現する冬。その光景を一目みようと、多くの人がここを訪れる。北極圏というと、はるか彼方にあるイメージがあるが、この景色が見られるのなら、それほど遠くは感じないのかもしれない。
文=芹澤和美
