いよいよ、暑さの本番がやってきました。紫外線対策や熱中症予防のためにも、日傘は“おしゃれ小物”ではなく、“命を守る道具”としての存在感を増しています。
そこで、“傘ソムリエ”として知られる土屋博勇喜(つちや・ひろゆき)さんに、日傘選びの基本やチェックポイントを伺いました。今回はダイジェスト版でご紹介します。
》インタビュー本編はこちら【猛暑を乗り切る最強日傘3選!】“200本自腹で買った”傘ソムリエに聞く「遮光100%」のワナ
》2026年は“日傘戦国時代”!? 異業種参入で激変する最新トレンド「日傘は命を守るポータブルシェルターです」
「完全」「100%」のワナ。見るべきはキャッチコピーではなく「下げ札」
土屋さんのお話でまず印象的なのは、日傘選びの出発点がデザインでも価格でもなく、「下げ札」であるという点。土屋さんは「まず注目すべきは、傘についている“下げ札”です」と語り、UVカット率や遮光率、遮熱性能、撥水性などが明記されている商品を選ぶべきだと教えてくれました。
これらの数値は、第三者機関の試験を通過した証であり、性能を見極めるための重要な手がかりになるからです。
逆に、土屋さんは「数値が書かれていない傘は要注意」とも。特に「完全遮光」「UV100%」という表現について、「これらはあくまで生地単体の測定値です。傘になると縫い目や構造が加わるため、“完全”“100%”にはなり得ません。細かく見れば、注釈が小さく書かれているはず。だから、キャッチコピーを鵜呑みにせず、下げ札をチェックしてみてくださいね」と語ります。
さらに、色選びも大切なポイントだそう。土屋さんは「涼しさで言えば“白”は表面が暗い色より涼しいですよ」と断言します。白やベージュのような明るい色は、黒に比べて熱をこもらせにくく、体感的にも涼しいとされています。
日傘は、女性向けの装いの一部というイメージから、性別を問わず使う実用品へと変わりつつあります。土屋さんも「最近では“性別ではなく好みで選ぶ”という視点がスタンダードになっていると思います」と語る。だからこそ、見た目の先入観ではなく、性能と使い心地、そして自分が使い続けられるかどうかで選ぶことが大切になる。
キャッチコピーの派手さに惑わされず、「下げ札」を見る。遮光率だけでなく遮熱性も確かめる。そんな基本の積み重ねが、猛暑をしのぐ理想の一本にたどり着く近道に。本編では、実際に土屋さんがおすすめする晴雨兼用傘も紹介されているので、ぜひチェックしてくださいね。
◆◆◆
本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
》インタビュー本編はこちら【猛暑を乗り切る最強日傘3選!】“200本自腹で買った”傘ソムリエに聞く「遮光100%」のワナ
》2026年は“日傘戦国時代”!? 異業種参入で激変する最新トレンド「日傘は命を守るポータブルシェルターです」

