【DAY.2】
大間港跡などの港町や相川の京町を散策
↓徒歩約3分
↓車で約40分
↓車で約5分
↓車で10分
段丘をいかして生まれた相川をそぞろ歩き
金山の発展とともに築かれた鉱山町・相川には、往時の繁栄を伝える遺構が点在しています。
明治中期の「大間港」に残るクレーン台座やトラス橋が独特の情緒を醸し出し、かつて5万人が暮らした町並みは、迷路のような路地や石段に当時の都市計画の名残が。
特に国登録有形文化財の「旧相川拘置支所」は、昭和47年まで実際に使われており、木造の独居房などが当時のまま残る貴重な建物で、歴史の深さを肌で感じられます。
明治の風情が残る鉱山の町にタイムスリップ
●北沢Terrace
歴史と現代が交わる京町歩きをしながら、昼間の「北沢浮遊選鉱場跡」も見学。
その敷地内にある「北沢Terrace」では、島の食材を使った旬の料理やスイーツを楽しめます。
たとえば、自社養豚の希少な佐渡島黒豚を100%使用した「佐渡島黒豚プレミアムハンバーグ」は、溢れる肉汁とやわらかな食感が楽しめると評判です。
壮大なスケールの産業遺産を眺めながら、佐渡の恵みが詰まったフードを食べてランチ休憩を。
北沢Terrace
所在地 佐渡市相川北沢町2
電話番号 0259-58-7085
営業時間 11:00~16:00
定休日 水曜
●北沢窯
200年もの間、焼き継がれている陶器をチェック。
鉱山採掘の過程で見つかったという赤褐色の土は、「無名異(むみょうい)」といわれ、特産の「無名異焼」を生みました。佐渡でしか採れない門外不出の土を使った無名異焼はまさに佐渡の恵みです。
「北沢窯」には、カラフルで多彩なデザインの無名異焼がずらり。酸化鉄を多く含む土の性質上、無名異焼を日常使いすることで、鉄分のイオン層を自然と摂取することができるそう。
地球の神秘を感じられる逸品をお土産にもできます。
北沢窯
所在地 佐渡市相川北沢町3-1
電話番号 0259-74-3280
営業時間 9:00~17:00
定休日 無休 ※冬季は土・日曜、祝日休、そのほか不定休あり
https://www.kitazawagama.com/
●学校蔵Café
西三川エリアには、昔ながらの木造校舎が郷愁を誘う「学校蔵」というユニークな酒蔵があります。
「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謳われ、2010年に廃校となった旧西三川小学校を、日本酒「真野鶴」の蔵元である尾畑酒造が第2の酒蔵として再生した仕込み蔵です。
通常、寒い時期の酒造りを夏場にオール佐渡産の酒米で仕込みを実施。そのためのエネルギーも太陽光パネルからの自然エネルギーを導入しているそう。
また、かつての学び舎にちなんで、講師を招いての特別授業の開催や1週間の期間を設けて毎年仕込み体験希望者も受け入れています。
学校蔵Café
所在地 佐渡市西三川1871
営業時間 10:00~16:00
定休日 月~木曜
https://www.obata-shuzo.com/home/gakkogura/
CREA Due 2026年3月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
