韓国で社会現象を巻き起こした料理サバイバル番組「白と黒のスプーン~料理階級戦争~」。2025年に12月にはシーズン2も放送され、再び大きな話題を呼んでいます。本記事ではシーズン1に続き、シーズン2でも審査員を務める韓国料理界のカリスマ、ペク·ジョンウォン氏が世界展開している人気店を紹介します。


韓国で特許を取得した「ウサムギョプ」を日本で堪能!

 日本でも大人気の韓国料理「サムギョプサル」。もともとは豚バラ肉を使うのが一般的ですが、韓国で初めて牛バラ肉を使ったサムギョプサルを考案し、「ウサムギョプ」として特許登録をしたのが、韓国料理界のカリスマ、ペク・ジョンウォン氏です。

 ペク氏が手がけるウサムギョプの専門店「本家(ぼんが)」は、1993年に韓国で創業。以来、国内外に店舗を広げ、韓国で約50店、海外で約30店を展開する人気店で、日本では新宿と山梨・富士吉田に店舗があります。今回は、その1号店である新宿職安通り店に行ってきました!

 お店があるのは、コリアンタウンとして名高い新宿・職安通り。その中でも、ひと際目を引く宮殿のような建物が「本家」です。店内に入るとまず飛び込んでくるのが、オーナーであるペク氏の特大ポスター。「本家」はペク氏が韓国料理を世界に広めるために立ち上げたブランドで、名物のウサムギョプをはじめとする多彩な韓国料理が味わえます。

 店内は広々とした造りで、全卓に炭台を備えた60席を完備。11時から23時までの通し営業というのも使い勝手がよく、取材当日も14時過ぎという半端な時間ながら、ひとり客や女子会、ファミリーまで、7~8組が思い思いに食事を楽しんでいました。

 まずは、看板メニューの「ウサムギョプ」を注文。サムギョプサルと言えば厚切り肉を思い浮かべますが、本家の「ウサムギョプ」は薄くスライスした牛バラ肉が定番。食べた時のやわらかさを追求し、注文を受けてから店内のスライサーで切り出すのもパク氏のこだわりです。

 焼肉メニューには、12種類の野菜セットをはじめ、ネギサラダや大根サラダ、水キムチなど、野菜尽くしのおかずが付くのもポイント。充実した副菜が、ウサムギョプのおいしさをさらに引き立ててくれます。

 肉はスタッフが焼いてくれるので、肉を焦がすことなく、ベストの焼き加減で味わえるのも、リピートしたくなる理由です。

 肉が焼けたら、サンチュやエゴマの葉にのせて、野菜やサム ジャンを添えて包みます。薄切りならではのやわらかな食感と、 野菜のフレッシュさ、味噌のコクが一体となり、手が止まらな くなるおいしさです。

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