この記事の連載
崩れないメイク #01
崩れないメイク #02
崩れないメイク #03
崩れないメイク #04
汗と湿気に負けない! プチプラのメイクアイテム
#01 ベースメイク篇
![汗と湿気に負けない! プチプラの優秀ベースメイクアイテム。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/1280wm/img_463fcf74882e6091f25c1c907a3f16b949681.jpg)
みなさん、こんにちは。プチプラ美です。
毎年のこの時期のテーマともいえるのが、汗と湿気によるメイク崩れをいかに防ぐか、ですよね。
そこで今回は、崩れてほしくないパーツごとに、落ちない・崩れない、プチプラのメイクアイテムをご紹介します。
新製品や定番品で落ちないと定評のあるものから厳選しました。どうしてもメイクが崩れる、落ちちゃう、とお悩みの方、ぜひチェックしてみてください。
1回目は、ベースメイク篇です。
コレさえあれば、どんなファンデも崩さない!
◆レブロン カラーステイ プレスト パウダー N
![テカリを抑え、ベースメイクを崩れにくくすることに特化したプレストパウダー。超微粒子パウダーが、ひと塗りで毛穴や色ムラを目立たなくしてくれる。サラサラの質感も猛暑時には本当に嬉しい。レブロン カラーステイ プレスト パウダー N 880 トランスルーセント 1,980円/レブロン](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/5/1280wm/img_355a08476930817d6bffb6f4de12b17a58090.jpg)
暑い時期のベースメイクは一番の悩みどころですが、下地よりもファンデよりもまずコレを! と強くオススメしたいのが、レブロンのパウダー。
崩れにくい、持ちがいいことで定評のある“カラーステイ”というシリーズのプレストパウダーです。
既存色としてベージュ系が3色あるのですが、2024年6月6日(木)に、過去に限定発売され人気のあった、ほぼ色のつかないトランスルーセントが復刻版として再発売されました。これが本当に崩さない!
筆者は元々汗かきで、特に頭や首、顔の汗をかきやすいタイプなので、猛暑の時期のベースメイクには本当に悩まされます。
なのでここ数年はどうしても、「あまり色々塗らない」「色付きUVカット下地とパウダーのみ」という、“ファンデを塗らない”方向に大きく傾いていました。
ファンデを塗る場合も、夏場はリキッドやクリームタイプは避けて、パウダーファンデのみ。最近のファンデーションはどれも、そこまで汚く崩れることはないのですが、あまりに汗をかくと、その汗を拭いたハンカチにファンデの色がガッツリと付きがち。それが見た目にも美しくなくイヤなので、塗るなら軽く付くパウダーファンデ、もしくはファンデは塗らないという選択になっていたのです。
で・す・が。このレブロンのパウダーを塗ったら、今までの自分の悩みは何!? と驚きました! リキッドファンデの上に塗っても、皮脂や汗によるテカリはかなり長時間抑えられるし、外出途中、ハンカチで汗を押さえても、汗だけが取れてファンデの色はほぼ付きません(強くこすったりしたらさすがに付くと思いますが、優しく押さえるだけなら付きません)!
![超微粒子パウダーが毛穴レスに見せてくれる。手触りがさらさらになるのもこの季節には嬉しい。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/4/1280wm/img_a42b24603f3445193f64a212a8e0982258937.jpg)
さらに強調したいのが、毛穴の隠れ方が半端ないって! ということ。付属のパフで軽く押さえながら塗っただけなのに、小鼻や鼻周りの頬の毛穴が一瞬で見えなくなります。そして昼に塗れば夜近くまで、その状態がキープされています。
筆者はそこまで極端に毛穴が大きく見えるわけではありませんが、このカバー具合なら、毛穴の開きが大きいという悩みも、かなり解決してくれるのではと思います。
塗った直後はセミマットな質感になるので、絶対ツヤ肌に仕上げたい人には向かないかもしれません。ツヤ肌を求める人は、ツヤ・光沢はパール入りのハイライトなどでプラスすることが必要。とはいえ時間と共に自然になじんでくるので、極端にマットな印象ではありません。
後半にご紹介するリキッドファンデとBBクリームの上からも試してみましたが、どちらの場合も崩れにくさ、持ち、テカらなさはほとんど変わりませんでした。
もちろんレブロンのカラーステイシリーズのファンデーションと合わせても、鉄壁だと思います。取り急ぎ今年の夏のために、このパウダーを購入しようと思っています。
レブロン
フリーダイヤル 0120-803-117
https://www.revlon-japan.com/
2024.07.07(日)
構成・文=斎藤真知子