躍進する注目ホテルで自分らしく大阪の街を体感する
◆voco大阪セントラル
![明るい空気に包まれる館内。チェックイン、チェックアウトは、カフェ&バーと一体となったフロントで。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/1280wm/img_dd9315aa505d3f97d22a0c5993cf343a662774.jpg)
2018年に誕生した注目ホテルブランド「voco」。新鮮なスタイルのおもてなしでゲストの支持を集め、ニューヨーク、パリ、ミラノなど、わずか5年で世界各国に展開するまでとなった急成長中のプレミアム・コレクションです。
![館内には、アートとして蘇った京町ビルの意匠が。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/f/1280wm/img_8f9957ce421bdfa04f9e8136b74c3803489546.jpg)
2023年5月30日には、日本初上陸となるvoco大阪セントラルが開業。新旧の文化が混ざり合う京町堀という個性的な立地を活かした、思いがけない特別な体験を提供します。
![〈左〉ウェルカムアメニティには飴ちゃんが。〈右〉京町ビルから受け継がれた郵便函。ホテルオリジナル絵葉書を投函できます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/1/1280wm/img_91fc0baca6d4340a6357d81e13dd2c93211841.jpg)
![カフェには、地元の専門店「タカムラ ワイン&コーヒーロースターズ」の豆を使った贅沢なコーヒーゼリー(900円)などが。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/8/1280wm/img_786c86a14ddd35f909e3a4b6fc58be0d636970.jpg)
館内に入ってまず感じるのは、これまでのホテルにはない心弾む空気感。古民家の木材を取り入れたインテリアが印象的で、1926年(大正15)から約1世紀にわたりこの地で親しまれた、京町ビルの意匠もアートとして再生しています。
![広さ40平方メートルの「グランドルーム キングベッド ダブルベイシン」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/1280wm/img_3af1b239c5ffc7a525f0afbda3a4e09f420362.jpg)
サステナビリティに配慮した客室も快適で、ナチュラルな質感を生かした空間には、さまざまな遊び心がちりばめられています。
![〈左〉ごろごろくつろげる「グランドルーム キングベッド 畳コーナー」。〈右〉vocoカラーの扉を開くと、ゆったりとしたバスルームが。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/1280wm/img_bde888c2b25f65e8492d418cfc33ca5d193273.jpg)
![客室には、大阪名物・岩おこしも。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/1280wm/img_633c0455e061cb43b0765330d42f41a4495950.jpg)
さらに、ウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」も魅力的。オープンキッチンに立つのは、マンマ(お母さん)やノンナ(おばあちゃん)の影響で子供のころから料理が大好きだったというシェフのアルド・キロイロ氏。
![京町ビルをモチーフにしたしたアートが壁を彩るウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/2/1280wm/img_c272c35db7c965c7fbccb1ba7f2e0365654592.jpg)
![〈左〉グリルマシンを操るキロイロ氏。〈右〉「焚火の宴卓、NZ産のラムラック 7種のソース」7,000円](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/1280wm/img_9020dcba0b983d91f252626f37e70d0b241935.jpg)
故郷のイタリア・プーリア州と、食い倒れの街・大阪の食文化が融合する、ありきたりではない一皿を披露します。家族や友人とわいわいシェアしながら味わえば、大満足間違いなし。
![「LOKAL HOUSE」の必食メニュー、プーリア州の郷土料理と大阪の串揚げが融合した「ボンベッテ、トリュフリゾット」4,800円](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/1280wm/img_1c26576ba1b954dc37e2b36f1bef91dd709926.jpg)
ちなみにvocoとは、ラテン語で「招待する」「呼び集める」の意味。楽しいおもてなしに誘われて、気の合う仲間と自分らしい時間をともにする…… そんな滞在を満喫しに出かけてみたい。
![「箕面ビール」などをお供に、気になる一皿をシェアして、わいわい楽しみたい。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/1280wm/img_5e3835afdd3c7324ea998aa0eedd63101024173.jpg)
voco大阪セントラル
所在地 大阪市西区京町堀1-7-1
電話番号 06-6445-1100
アクセス 地下鉄 肥後橋駅、本町駅、淀屋橋駅から徒歩約3~5分
https://vocohotels.com
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Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.11.02(木)
文=矢野詔次郎
写真=橋本 篤
CREA Traveller 2023 vol.4
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。