この記事の連載
ukaネイリストに教わるセルフネイル #1
ukaネイリストに教わるセルフネイル #2
ukaネイリストに教わるセルフネイル #3
ukaネイリストに教わるセルフネイル #4

爪は小さなパーツだけれど、きれいに色づいているだけで、気分がぐっと上がって、晴れ晴れしてくるものです。今回は、今さら聞けない基本のキ、「ワンカラーネイル」をきれいに塗る方法をukaネイリストの上野亜美さんに教えていただきました。
まずは保湿・栄養補給。ネイルの持ちが変わる!
【STEP1】
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前のネイルから塗り替える場合はリムーバーで除去し、“素爪”の状態に。その後、爪全体、甘皮部分にネイル用セラムを塗る。もともと素爪の状態だった人は、ネイル用セラムを塗る工程から始めて。
【STEP2】
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さらにネイルオイルを塗り、爪全体と甘皮部分に栄養補給と保湿を。ロールオンタイプのオイルならつけすぎたり、手がべたついたりということもなく便利。
【STEP3】
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このままではポリッシュが付きにくいため、消毒用エタノールを爪全体にスプレーし、余分な油分、水分を、綿棒を使って優しく拭き取る。
「季節を問わず乾燥しがちな指元の保湿ケアはマスト。ポリッシュを塗る前のひと手間がネイルの持ちをよくします」(上野さん)
2023.09.28(木)
文=河西みのり
撮影=平松市聖