ゴルフの歴史とともに“才能”をサポート
![アーノルド・パーマー(写真左)へのサポートからロレックスとゴルフとの歴史が始まった。写真中央はジャック・ニクラウス、右はゲーリー・プレイヤー。©Rolex/Kevin LamarqueReute](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/2/1280wm/img_0228c8760b9271e40900a4910317d5ca166267.jpg)
ロレックスとゴルフ界との絆は古く、始まりは1967年。世界的スーパースター、アーノルド・パーマーとパートナーシップを結び、その後、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーが加わり“ビッグスリー”と言われたレジェンドとのパートナーシップにより、ゴルフ界の繁栄を共に築き上げていった。
![「アムンディ・エビアン選手権」ではティーグランドにロレックスのクロックが置かれ、オフィシャルタイムキーパーとして大会を支えた。©Rolex/Thomas Lovelock](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/4/1280wm/img_5488abf81968aa5858a418a47a0aa211199186.jpg)
1980年にUSGA(全米ゴルフ協会)、全米オープン、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)とのパートナーシップを結び、1981年には全英オープンの初のオフィシャルタイムキーパーとなる。今ではプロゴルフのすべてのメジャー大会においてオフィシャルタイムキーパーの役目を果たし、試合会場に配置されている格調高いクロックが象徴的な存在となっている。
ロレックス テスティモニーたちの存在
![「アムンディ・エビアン選手権」の2022年の覇者、2023年の大会では惜しくも2位だったブルック・ヘンダーソンもロレックス テスティモニーのひとり。※写真は2022年 ©Rolex/Thomas Lovelock](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/1280wm/img_61bf11ebd44d27123e61fdf1b9cce500121473.jpg)
50年以上の間、ゴルフ界を支えてきたロレックスが、いつの時代も変わらず持ち続けてきたポリシーは「絶え間ない向上と革新を通じて卓越性を追求すること」。時計製造において受け継がれてきたこの姿勢は、本業にとどまらず、スポーツや芸術、環境保護などへの支援へと繋がっている。
また、一流のプレイヤーたちへの徹底的なサポートもゴルフ界発展の一翼を担っている。ロレックスでは、卓越性への熱い思いと、常に上を目指すという固い向上心を共有する、アスリートや探検家たちなどを「ロレックス テスティモニー」と称し、長期にわたる支援を行っている。
男子ゴルフ界のテスティモ二ーには、マスターズ・トーナメントの歴代優勝者、ジョン・ラーム(2023年)、スコッティ・シェフラー(2022年)、松山英樹(2021年)、そして優勝回数5回を誇るタイガー・ウッズといった、多くの一流プレイヤーたちの名前が並ぶ。女子ゴルフでは「アムンディ・エビアン選手権」で二連覇を目指し、惜しくも今大会では2位となったブルック・ヘンダーソンや、アタヤ・ティティクル、アニカ・ソレンスタムなど、若手からレジェンドまで、彼らはストイックに競技と向き合い、高い技術で大会を盛り上げ、ゴルフ界を牽引する存在となっている。
![2021年にアジア人初のマスターズ優勝を果たした松山英樹。©Rolex/Chris Turvey](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/c/1280wm/img_2c78cd3e6e2d08a5364c0dc410983ab5223871.jpg)
スター選手にとどまらず、ジュニア世代のプレイヤーたちへの支援も継続的に行っており、ロレックスの未来を見据えたさまざまな取り組みが、成熟したスポーツ文化を育んでいることは間違いない。
ロレックスとゴルフについて
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2023.08.31(木)
文=CREA編集部