B級グルメメニュー台湾小吃(シャオチー)第3弾! 今回はご飯モノ特集です。以前紹介した麺と同様、ご飯モノもサイズは日本と比べて小さめなので、食べ歩きにはピッタリなサイズ。ご飯モノ、麺、小籠包と、名店で狙いの一品を食べてから次の店に移動なんていう食べ方が出来るのも台湾。各店舗のロケーションを事前にチェックして、短い滞在期間に効率よく食べる「私だけの食べ歩きツアー」を作ってみてもいいかもしれません。MRT、タクシーをうまく利用すれば、移動時間は短縮可能。ただし食べ過ぎには注意しましょう(笑)!
魯肉飯(ルーロウファン)
豚のひき肉を煮込んだ、台湾風のそぼろご飯。中華系調味料の「八角」の匂いが“The台湾”的な味の決め手になっている、台湾の代表的なご飯モノメニューです。多くの店で食べられますが、ひき肉の大きさや味付けなど、それぞれ特徴的な味付けをしています。お薦めの魯肉飯は、こちらの「金峰魯肉飯」の魯肉飯。隠し味にターメリックが加えられているので、ほんのりとカレーの風味もします。味付け煮卵のトッピングもお忘れなく!
お薦め店「金峰魯肉飯」
住所 台北市羅斯福路一段10號
交通 MRT中正紀念堂駅から徒歩2分
電話番号 02-2396-0808
営業時間 8:00~25:00(清明節、端午節休み)
※魯肉飯は3サイズあり。大45台湾ドル、中35台湾ドル、小25台湾ドルでトッピングの煮卵は1個10台湾ドル。
※お店はいつでも大行列。ねらい目の時間帯は10:00~11:00、15:00~17:30、21:00以降。テイクアウトの列と、店内用の列がわかれていますので、お店で食べる場合は「内用」の列に並んで。
※混んでいたとしても回転は早いので、待っても15分位。ひるまず並びましょう。
2013.08.20(火)