ファンデーションはできるだけ軽やかに仕上げて、素肌の表情を透けさせる“リラックス肌”は、肌本来の美しさがあってこそ。朝のスキンケアとベースメイクでコンディションの底上げを。
partⅡ チーク&メイクアップベース篇
くすみや目立つ毛穴はファンデーションでどうにかしようとせず、下地の段階でカバーするのが正解。チークは“パウダー以外”のコーラルピンクで自然な血色を醸して、“リラックス肌”をいっそうフレッシュに。
◆“リラックス肌”って?
これまでは週末だけに実践していたような、きっちり塗りすぎない抜け感のあるベースメイクのこと。きちんと肌よりロースキンがトレンドになり、素肌を活かしつつも肌をきれいにみせてくれるファンデーションが格段に増えた今、むしろこの“リラックス肌”で毎日を過ごそう。
ツヤの泉をほしいままに
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鼻筋やあご先にのばせばフレッシュなツヤがみるみる湧き上がるイルミネーター。スキンケアや下地に混ぜても。
資生堂インターナショナル
フリーダイヤル 0120-81-4710
2018.03.18(日)
Composition & Text=Yukiko Ogawa
Photographs=Hirofumi Kamaya
CREA 2018年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。