アムラ・バルジンヤム(『ターコイズの空の下で』)が監督・脚本・主演の『MONGOL』や、大阪アジアン映画祭最優秀俳優賞やタリン・ブラックナイト映画祭グランプリ受賞の『サイレント・シティ・ドライバー』等

(C)Japan MONGOLIAN Film Festival
昨年、大好評だった第1回に続き、第2回日本モンゴル映画祭開催決定!
日本とモンゴルには、多くの共通点があります。同じ北東アジアに位置すること、天や山や大地など大自然に宿る神を敬う精神、そして映画や音楽など独特なカルチャーが活発に生まれていること……。しかし、日本で得られるモンゴルの情報は限られており、日本人が思い浮かべるモンゴルのイメージは「草原」「馬」「相撲」といった画一的なものにとどまるのが現状です。一方モンゴルでは、アニメや映画、ドラマ、音楽など日本のカルチャーが親しまれており、日本文化への関心が高い国です。
本映画祭は、モンゴル映画を通して、日本とモンゴルの「知られざる今」をつなぐ文化的な架け橋となることを目指しています。大草原で家畜と共に生きる遊牧民の喜びと悲しみ、ウランバートル郊外のゲル地区でヒップホップに希望を見出した若者の燃えるような生きざまなど、日本にいる私たちにとって“新しい発見”や“刺激に満ちた世界”をお届けします。
《第2回日本モンゴル映画祭概要》
開催期間:2026年3月14日(土)~3月27日(金)
開催場所:新宿K's cinema(https://www.ks-cinema.com/)
チケットについて:劇場窓口までお問い合わせください
第2回のテーマは「五感で楽しむモンゴル旅」
清朝支配下にあった時代から現代まで、モンゴルの大草原や都市で生きるさまざまな人びとの「リアル」を、映像で「見て」、ヒップホップやロック、伝統音楽で「聴いて」、登場人物たちの息遣いで「感じる」、まるでモンゴルを旅しているかのような体験をご提供します。上映ラインナップは、国際的に注目を集める7作品。うち、日本初公開6作品。
―モンゴルを代表する実力派俳優アムラ・バルジンヤム(『ターコイズの空の下で』)が
監督・脚本・主演を務める『MONGOL』
―大阪アジアン映画祭最優秀俳優賞やタリン・ブラックナイト映画祭グランプリ受賞の話題作
『サイレント・シティ・ドライバー』
―シルクロード国際映画祭最優秀ドキュメンタリー映画やトレント映画祭審査員賞など受賞のハイブリッド・ドキュメンタリー『狼は夜やってくる(原題:The Wolves Always Come at Night)』
―その他、4作品
映画祭期間中は、監督やプロデューサーなどの作品関係者をモンゴルから招待し、上映後にティーチインイベントを開催予定です。映画祭前夜や初日などには、駐日モンゴル大使館や新宿のモンゴル料理店「モリンホール」にて、モンゴル料理や馬頭琴の生演奏などを体験できる交流イベントも実施します。まさに、日本にいながらモンゴルを「五感で楽しむ」特別な時間をお届けします。

(C)KHATANBAATAR Tsedensodnom

(C)Michael Latham
第2回日本モンゴル映画祭 全上映作品
『MONGOL』ジャパンプレミア【キャスト】
アムラ・バルジンヤム/ソロンゴ=ウヤンガ・トゥムルスフ/ナイダンドルジ・チョインホル
【スタッフ】
監督・脚本:アムラ・バルジンヤム
プロデューサー:ウラン・サインビレグ
2024/モンゴル/155分/原題:MONGOL

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【作品概要・あらすじ】
1910年、満州人による清朝支配下にあったモンゴル。遊牧民のモンゴルは、領主の娘セルチマーと運命的に恋に落ちる。しかし、彼女の父である領主はモンゴルに罪を負わせて断罪し、彼の人生を引き裂き、愛も、誇りも、未来さえも奪い去る。すべてを失ったモンゴルは、裏切りと欺瞞が渦巻く世界へと踏み出す。生きのびるためだけではない。正義を取り戻すために……。その過酷な旅路のなかで、彼の闘いは沈黙していた民の心に火を灯し、希望と結束を呼び覚ましていく。

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『サイレント・シティ・ドライバー』受賞歴:
大阪アジアン映画祭最優秀俳優賞
タリン・ブラックナイト映画祭グランプリ
2026年アカデミー賞国際長編映画部門モンゴル代表作品
【キャスト】
トゥブシンバヤル・アマルトゥブシン/ナランツェツェグ・ガンバータル
【スタッフ】
監督:ジャンチブドルジ・センゲドルジ
脚本:ジャンチブドルジ・センゲドルジ/ノムーンズル・トゥルムンフ
プロデューサー:ガンバータル・ナランツェツェグ/ナランバト・バヤスガラン/ボルド・ガンバト
2024/モンゴル/138分/英題:Silent City Driver/原題:Чимээгүй хотын жолооч

映画『サイレント・シティ・ドライバー』
【作品概要・あらすじ】
14年間の服役を終えたミャグマルは、罪悪感と病、孤独を抱え、社会から拒まれながらひっそりと生きる。霊柩車の運転手として働き始め、唯一の友は野良犬たちだった。あるとき彼は、盲目の父親を置いて夜ごと街へ繰り出す若い女と出会い、犬が飼い主を求めるように、彼女につきまとうようになる。彼女や若きチベット仏教僧との出会いを通し、彼は再生を模索するが、過去の闇と社会の腐敗がふたたび彼を葛藤へと引き戻す。

映画『サイレント・シティ・ドライバー』
『狼は夜やってくる』ジャパンプレミア
受賞歴:
シルクロード国際映画祭最優秀ドキュメンタリー映画
トレント映画祭審査員賞
アルピン映画祭グランプリ
2026年アカデミー賞国際長編映画部門オーストラリア代表作品
【キャスト】
ダワースレン・ダグワスレン/オトゴンザヤ・ダシゼヴェグ
【スタッフ】
監督:ガブリエル・ブレイディ
脚本:ダワースレン・ダグワスレン/オトゴンザヤ・ダシゼヴェグ/ガブリエル・ブレイディ
プロデューサー:ユリア・ニートハマー/アリウナー・ツェレンピル/リタ・ウォルシュ
2024/モンゴル・ドイツ・オーストラリア/96分/原題:The Wolves Always Come at Night

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【作品概要・あらすじ】
バヤンホンゴル県の草原で暮らす夫婦ダワーとザヤと4人の子どもたちは、出産期を迎えた家畜の世話で忙しい。ある晩、ダワーは狼を警戒して家畜を見に行くが、そこには何もいなかった。ところが運命の日、激しい砂嵐が襲い、家畜の半数が命を落とす。深い悲しみのなか、一家は都市へ移住することを決断。ダワーは愛馬を手放し、定職に就いて働き始めるが……。2026年アカデミー賞オーストラリア代表作品に選出されたハイブリッド・ドキュメンタリー。

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『TATAR』ワールドプレミア
【キャスト】
ガンバト・ダムディンプレヴ/スミヤドルジ・フセルバータル/トゥヴシン・ナランバータル
【スタッフ】
監督:バトデルゲル・ビャンバスレン
脚本:ミエーゴンボ・アレクサンドル/アリオンボルド・ラグワスレン/ビルグーン・トゥムル=オチル
プロデューサー:ムンフチョローンタタル・ドガル/バトザヤ・ダムディンバザル
2025/モンゴル/113分/原題:TATAR

映画『TATAR』
【作品概要・あらすじ】
1999年、民主化後のウランバートル郊外で、3人の青年が「TATAR」というヒップホップ・グループを結成した。彼らの音楽は、人生における苦難や、社会の厳しい現実を表現する声そのもの。対立するギャング「クバナ」との争いは、音楽を超え、正義、野心、友情をかけた現実の闘いへと発展する。幅広い年代から愛される大人気グループ誕生の裏に秘められた実話をもとに、闘争と絆、恋、そして成り上がりの物語が描かれる。

映画『TATAR』
『リモート・コントロール』ジャパンプレミア
受賞歴:
釜山国際映画祭ニュー・カレンツ部門最優秀賞
アノニムル国際映画祭最優秀長編映画賞
【キャスト】
バーサンドルジ・エンフタイヴァン/バヤルマー・ネルグイ
【スタッフ】
監督・脚本:ビャンバ・サヒャ
プロデューサー:アリウナー・ツェレンピル
2013/モンゴル・ドイツ・アメリカ/104分/原題:REMOTE CONTROL

(C)Davaanyam Delgerjargal
【作品概要・あらすじ】
愛のない家庭から逃げ出した田舎の少年ツォゴは、都会のアパート屋上に住みつく。ミルクを売って食い繋ぎ、絵を描いて空想の世界に浸ることで日々を生きのびていた彼は、隣の建物のさまざまな窓を眺めるうち、孤独な女性の存在に心を奪われ、彼女との間に魂の共鳴を感じるようになる。ある日、ツォゴはリモコンで隣の建物のテレビを操作することを思いつく。このささやかな「力」に味を占め、他人の人生を操ろうとするが……。

(C)Davaanyam Delgerjargal
『Bedridden ~寝たきりを選んだ男』ジャパンプレミア
【キャスト】
バトトルガ・ガンバト/アリオンチメグ・トゥムルスフ/ドルジスレン・シャダヴ
【スタッフ】
監督・脚本:ビャンバ・サヒャ
プロデューサー:アリウナー・ツェレンピル
2020/モンゴル/115分/原題:Bedridden

(C)Khangai Boldsaikhan
【作品概要・あらすじ】
ある朝、26歳の作家志望の青年は運命の啓示を感じとり、欺瞞と違和感に満ちた人生を放棄するかのように、自ら「ベッドに寝たきり(Bedridden)」となることを決意する。心が通じ合わない父、家を出た母……。壊れた家庭に育ち、真の愛を渇望しながら、彼は婚約者に深い結びつきを求める。しかし、思いをうまく伝えられずすれ違う二人に、やがて嫉妬と疑念が生まれる。モンゴルの人気作家G.アヨルザナの中篇小説に着想を得てつくられた作品。

(C)Khangai Boldsaikhan
『SHUVUULAKHUI ~ハヤブサと男』ワールドプレミア
【キャスト】
バトビレグ・エルデネジャルガル
【スタッフ】
監督・脚本:エンフバヤル・バター
プロデューサー:エンフバヤル・バター/ブレン・オチル
撮影:ダヴァーニャム・デルゲルジャルガル
2025/モンゴル/60分/原題:Шувуулахуй

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【作品概要・あらすじ】
太古の昔から、ハヤブサはモンゴル人の勇気と叡智の象徴。本作は、ウランバートル郊外で妻子と暮らしながら、野生のハヤブサを半年間かけて訓練するバトビレグを追ったドキュメンタリー。モンゴルに古くから伝わる鷹狩り文化を復興させ、ハヤブサの価値を社会に伝え、自然保護の思想を継承しようとする彼の前に、数々の困難が現れる。法律に従うべきか、伝統文化に忠実であり続けるべきか、二重の選択を迫られるが……。

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日本モンゴル映画祭 公式HP/各種SNS
公式HP:https://mongolianfilmfest.com/公式X :https://x.com/mongolfilmfest
公式Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61568106526404
公式Instagram:https://www.instagram.com/mongolfilmfest
日本モンゴル映画祭実行委員会2025年より『日本モンゴル映画祭』を主催。新宿K's cinemaをはじめ、全国各地の劇場でモンゴル映画を劇場公開。モンゴル文化を愛する多くの方に喜ばれる映画祭に。駐日モンゴル国大使館後援。
主催:日本モンゴル映画祭実行委員会/株式会社マグネタイズ/株式会社NOMADZ
共催:株式会社東京企画/株式会社リブ
助成:アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
協賛:株式会社グランマーブル
協力:大阪アジアン映画祭/合同会社K-zone/新宿モンゴル料理モリンホール屋
後援:駐日モンゴル国大使館
