エリアによって食材の種類が変わり、その量に圧倒される京東市場。 移動式の店舗で黒胡椒や赤糖を販売しているお婆さんの店では、升単位で調味料の購入が可能。 チャンジャ、オジンオ(イカ)ジョッ、ナッチ(タコ)ジョッなど塩辛も豊富。 韓国で「スッケトッ」と呼ばれるヨモギ餅。蒸したてに遭遇したらお試しを。 餅とマンドゥの専門店「テホティギムマンドゥ」でコマキンパ(小さなキンパ)を買って小腹を満たそう。1袋 W4,000。 白菜のカルグッシ W7,000。白菜の甘味と優しい味の麵にお腹も心も温まる。 季節で野菜の変わるビビンバ W7,000。 思わず足をとめた薬草店「チユンヤクチョ」の眼に効くという乾燥マリーゴールド。花柄を除いた花びらに、熱いお湯を注ぎお茶として楽しむ。 キムチ作りに必須の小エビのアミ、セウジョッ。 春を告げるタルレ(ヒメニラ)は和え物にして食べる。 高麗人参専門店。 慶尚南道河東の緑茶や不眠に効果のある五加木などが並ぶ。 広い市場の中には生鮮品や薬草の専門店だけでなく、思わず日本に連れて帰りたくなる台所道具の揃った店も。 韓国でポソッと呼ばれるしいたけの種類も豊富。 梱包材の専門店「テグァン商会」では、本来は玉ねぎを入れるネットの袋を。大中小とサイズも揃っているので、おみやげを小分けにするときに便利。 視力改善や整腸作用のある決明子、鎮痛と解熱作用のある甘草、疲労回復効果のある長芋(チョンマ)などが並ぶ薬草専門店。 新館地下1階にある店内では安東の方言で手打ち麵を意味するソングッシが絶え間なく茹でられる。毎日仕込まれる小麦粉60%に大豆の粉40%を配合した麵と、大豆の甘味が染み出したスープにニンニクとヤンニョンを入れて食す。/安東チッ(アンドッチッ/안동집) 新館地下1階にある店内では安東の方言で手打ち麵を意味するソングッシが絶え間なく茹でられる。毎日仕込まれる小麦粉60%に大豆の粉40%を配合した麵と、大豆の甘味が染み出したスープにニンニクとヤンニョンを入れて食す。/安東チッ(アンドッチッ/안동집) 米粉のもちもち感が名物の白菜のジョン W7,000。/安東チッ(アンドッチッ/안동집)