金沢からは特急で約75分、米原からは特急で約30分の敦賀駅。 北陸道の総鎮守・氣比神宮。敦賀駅からバスで約3分。 福井県といえば「恐竜王国」。敦賀港の赤レンガ倉庫にも「恐竜博士」が。 若狭湾国定公園の一部となっている三方五湖。敦賀駅から車で約30分。 レインボーライン山頂公園の天空テラスには、絶景の足湯も。 ソファでのんびりくつろぎながら、絶景を満喫。 海の青さに感動するカウンターテラス。 春・秋には約110種・約600株のバラが花開きます。 山頂公園では、レインボーパラソルの貸し出しも。 客室はすべてレイクビュー。 「地魚姿造り」(写真は4人前)。 〈写真左〉三方湖を眺める天然温泉の露天風呂。〈写真右〉朝食には、福井名物の油揚げが。自分であぶってあつあつを。 現在、約2700人が暮らしている名田庄。集落のはずれに立つ薬師堂は江戸時代の築。 陰陽師が司った暦の歴史を学ぶことができる「暦会館」。 〈写真左〉暦会館に展示されている、安倍晴明公画像。〈写真右〉陰陽道と暦に関する興味深い展示が館内に。 暦に関する貴重な資料約1300点を収蔵。 墓所を訪ねる際は、歩きやすい靴を用意して。 福井県指定史跡・土御門家墓所。 自然石の墓標。 「天社土御門神道 天社宮」は、この鳥居の先に。 4色の鳥居に囲まれた天壇。 昭和37年から料理旅館となった「南川荘」。もちろん食事のみでの利用もOK (要予約)。 お膳の上には、これまで口にしたことのないお料理の数々が……。 これが「すこ」。 「茄子の煮物とピーマンの葉のみそ炒め」。この地域のご家庭の定番メニューで、食材を余すことなく大切に使い切る文化が受け継がれています。 名田庄を流れる南川名物の天然鮎・焼物880円。梅雨ごろから秋まで、さまざまな料理法で味わえます。 自家製の丁寧な美味しさが詰まった、肉厚の鯖寿司とバッテラ。 〈写真左〉「ぼたん鍋」 6,600円~。〈写真右〉3代目を受け継ぐ島田恭宏さん。 あつあつのぼたん鍋を、赤味噌入りののお椀によそって……。 では、「いただきます!」 鯖寿司は、お土産用もあります。「鯖寿司 (棒)」2,750円、「鯖押し寿司」1,980円 (ともに要予約)。 『飢餓海峡』などの作品で知られる水上勉さんの郷土への思いが詰まっている「若州一滴文庫」。 竹人形文楽の定期公演 (現在は年1回) が行われる「くるま椅子劇場」。