福井を代表する伝統工芸のひとつ「越前漆器」(漆琳堂にて)。 2022年10月7日~9日開催された「RENEW/2022」。 総合案内所となっている「うるしの里会館」には、フードトラックや屋台なども。 1793年創業の「漆琳堂」がプロデュースする人気シリーズ「RIN & CO.」。スタイリッシュなフォルムと独自のカラーが素敵です。 「土直漆器」のURUSHI UMBRELLA BOTTLE。 「Hacoa」では、漆器の木地づくりの技を生かしたさまざまなアイテムに挑戦しています。 器へと削りだされるのを待つ “荒挽き” が棚にずらり (ろくろ舎にて)。 以前はフランスパン職人だったという酒井義夫さん。ひとつひとつ丹念に木を削りだしていきます。 黒板には “オンリー椀” のオーダー方法が。 端正なフォルムに魅了される「ろくろ舎」の器。 「うるしの里会館」内の喫茶「椀椀」。 伝承料理・ちんころ煮。 山うになど、この地域特有の貴重な美味も味わえます。 ランチのグリーンカレー。トレーいっぱいブッフェの郷土料理をのせて、さらに名物・越前そば付き (写真はイベント時の限定メニューです)。 紙の神様を祀る岡太 (おかもと) 神社・大瀧 (おおたき) 神社。 国の重要文化財となっている社殿。他に類をみない独特の建築様式が見どころ。 手漉き和紙の伝統を守る「やなせ和紙」。 この日は、2023年の「干支色紙」を製作していました。 和紙の上にうさぎの模様を漉き合わせて、一枚一枚丹念につくられます。 毎年楽しみにしているファンも多い「干支色紙」。極薄の和紙で表現されるキュートな表情がたまりません。 越前打刃物の世界を体感できる「タケフナイフビレッジ」。 刃物を使ったユニークなディスプレイも。 16名の伝統工芸士を含む、約40名の職人さんが日々モノづくりに勤しみます。 まさに研ぎ澄まされた美しい包丁。 中川政七商店による「RENEW × 大日本市鯖江博覧会 vol.02」も登場。 福井のモノづくりを守る地域が一体となって、見学者を楽しませてくれます。 美しい風景を眺めるレストラン「acoya福井」。福井の郷土料理をスタイリッシュに再構築したメニューが話題です。 「石田屋ESHIKOTO店」では、黒龍酒造の銘酒をテイスティングでき、購入も可能。