「野鳥の森ネイチャーウォッチング」で出会った素晴らしい風景。澄んだ池が鏡のように周辺の景色を映す。 ムササビが多く暮らす、軽井沢野鳥の森。「星のや軽井沢」の敷地内の木々には、ムササビのための巣箱も用意されている。 足元に動物のフンや植物を食べた痕を見つけながら歩く。 「軽井沢野鳥の森」から望むのは、堂々たる浅間山。 木の幹にはっきりと残るツキノワグマの爪痕。ネイチャーガイドと歩くからこそ、こんなものも見つけられる。 偶然、訓練中のベアドッグに遭遇。現在活躍している2頭の後継者となるべくトレーニングに励んでいるのだそう。 冬の澄んだ空気のなかで見る満天の星に、ただただ、ため息。 20時以降、ケラ池は宿泊者専用の「森のほとりcafe & bar」となる。ホットカクテルや焼きマシュマロで暖まるのもいい。 谷間にあり空が開けるケラ池は、絶好の星空観測スポット。 うまく滑れないときは椅子を使って氷上散歩。 イカルがポイントのカフェラテを飲みながら、ほっと一息。 「日本料理 嘉助」でいただく「山の懐石」。目と舌で季節感を味わわせてくれる。 窓の外に見えるのは棚田の庭。時間によって変わる風景を、食事とともに楽しんで。 お造りは海のものと山のものから。鯉のおいしさに驚き。 鯉の燻製ポーピエット。 鹿肉のロティ ポワブラード。地元の食材をフレンチで堪能。 「ユカワタン」の若き料理長、松本博史シェフ。繊細なクラシックフレンチが楽しみ。 アフタヌーンティーボックスの扉を開けると、可愛らしいフィンガーフードやスイーツが現れる。