東京でも産地の市場体験ができる「角上魚類」
開店直後の売り場には、豊洲市場で仕入れてきた魚が多く並びますが、昼過ぎにはさらなる魚介が続々と追加。寿司や総菜は店内で作り、出来立てが次々と並びます。
「角上魚類」の創業は新潟県の寺泊。網元兼卸売業からはじまり、一般の人にも新鮮な魚を届けたいと約50年前に大きめの鮮魚店を作り、大ヒットしました。「大型スーパーが出始めていた時期だったのですが、“決まりきった魚ばかりでつまらない”と創業者が一念発起。質はよく、スーパーより1~2割ほど安く提供したところ、魚を食べなれた新潟県人にもおおいに支持されました」と話す広報の小原さん。
地方の市場に行くのが好きな人だったらきっと気づくはず。「角上魚類」に並ぶ魚介は、現地で買うような鮮度と値段で驚くばかり! 朝、寺泊の市場で仕入れ、昼には店に届くシステムで、基本は天然モノ、できるだけ“生”を仕入れ、旬を満喫できるようにしているそう。5月までは真鯛やホウボウ、夏はアジや甘エビ、岩ガキやサザエなど、春~晩秋までは紅ズワイガニも日本海からやってきます。殻付きの貝も豊富にそろうので、これからの季節はバーベキューの買い出しに訪れる人が多いといいます。
店舗は東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・長野・新潟の1都6県。2026年2月に狭山店(埼玉県)がオープンし、全国22店舗となりました。今後もどんどん増えるの?と広報の小原さんに伺ったところ「対面販売が基本なので、魚の食べ方やさばき方などスタッフの育成がとても重要になります。1店舗につき100名はスタッフが必要なので、次々に出店することができなくて……」とのこと。
まだまだご近所にはないかもしれませんが、東京では小平店のほか、赤羽・日野・南千住の4店舗で展開していて、わざわざ足を運びたくなる魅力がたくさん。家族のお祝いや友人との集い、キャンプ前の買い出しにと、おいしいレジャーの準備は「角上魚類」がぴったり! ぜひ足を運んでみてください。
角上魚類 小平店
所在地 東京都東久留米市柳窪2-8−16
電話番号 042-470-1530
営業時間 10:00~19:00、土曜・日曜・祝日は9:00~
定休日 なし
交通 西部新宿線・西武拝島線 小平駅より徒歩20分前後。または駅より小平市コミュニティバス(ぶるべー号)で、小平霊園南下車徒歩5分
