酉(とり)年
7月25日(金)~8月22日(金)の財運・開運行動

財運面は、8月中旬以降に運気がアップ。定収入の安定にくわえ、臨時収入や副業での増収が期待できそうです。ただし、投資には不向きなとき。ギャンブル性のあるものからは、しばし距離を置くのが賢明です。
開運行動は、鶴モチーフのアイテムを飾ること。日本では、長寿を象徴するおめでたい鳥というイメージがあるように、台湾でも、中国語の“鶴”の発音と、台湾語の“好”の発音が似ていることから、福を呼び、喜びをもたらす存在とされています。オブジェ、絵画や写真をよく目につくところに飾ってください。運がぐんぐん上昇するよう、羽ばたいている様子のものであれば理想的です。
今年は、旧暦では1年が384日あり、13か月となる年。6月のあとに「閏6月」が追加となり、西暦の7/25~8/22がその時期に相当します。緩衝期である閏月は、いわば“やり直し”の好機、神様がくれた猶予期間です。先月、課題を残してしまった人は、今月の課題とともに、ぜひともやり遂げてください。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、巳(へび)年の人。
距離を置いたほうがいいのは、卯(うさぎ)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、北と南。避けたほうがいいのは、東と西。
ラッキーカラーは、緑と黄色。避けたほうがいいのは、赤と白色。
2025.07.22(火)
文=鷹見紗和子
イラスト=さじきまい