大谷選手スポットめぐりのハイライトはドジャースタジアム!
![丘をくりぬいて建設されたスタジアム。おかげで座席エリアに柱がありません。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/670wm/img_57cdea41aeddb020566933cca037fccf214447.jpg)
![1962年4月10日にドジャースタジアムがオープン。そのときの試合前のセレモニーの写真が。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/0/670wm/img_60649bb73a867d989d75b51d453f5812114934.jpg)
ロサンゼルスのダウンタウンを見下ろす丘に位置する大谷選手のホームグラウンド、ドジャースタジアム。試合観戦のためでも大谷グッズ目当てでも、ここへ来たからには参加をおすすめしたいのが、スタジアムツアーです。ドジャースが歩んできた歴史や数々の栄光、そして舞台裏のストーリーなどを、ドジャース愛あふれるガイドが案内してくれます。日本人ガイドもいるので、言葉の壁もありません。
![実況中継を行うヴィン・スカリー・プレスボックス。67年間、ドジャースの専属実況アナウンサーとして活躍したヴィン・スカリーさんの名前が冠されています。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/8/670wm/img_487c2160fb66951ca87ad858dbafea07133822.jpg)
![ローリングス・ゴールド・グラブ賞のトロフィーがずらり。目に眩しいフロアです。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/670wm/img_cc1af13431cf759f6ded68088950d0b7129653.jpg)
ツアーではなんとグラウンドに立つことも、監督や選手たちがスタンバイするダグアウトに座ることもできます。観客がいないだけで、大谷選手が見ているのとほぼ同じ世界を体験できると言ってもいいかも。そして数々のドラマティックなエピソードを聞くうちに、ツアーが終わる頃にはすっかりドジャースファンになっているはずです。
![上からスタジアムを見下ろした後にグラウンドに立ってみた感想は、「意外と狭い」。座席エリアがすり鉢状になっているため、上から見下ろすと広く感じるのかも。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/4/670wm/img_44a6b48a683097e01b28dc0234056ae9108897.jpg)
![ダグアウトに座ることもできます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/3/670wm/img_e3a71970b6e667e5c55857c8dd90e230171219.jpg)
![大谷選手のユニフォームを手に嬉しそうなドジャースファン。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/f/670wm/img_0fa7534497582985555ee7afbb0a01e6129504.jpg)
Los Angeles Dodgers(ロサンゼルス・ドジャース)
所在地 1000 Vin Scully Ave, Los Angeles, CA 90012
電話番号 +1-866-363-4377
スタジアムツアーの料金/32.25USドル、子供(14歳以下)27.25USドル
所要時間/75分
https://www.mlb.com/dodgers/ballpark
2024.07.13(土)
文・撮影=古関千恵子