アイシャドウでこんなに感動できるなんて!
お次はアイシャドウ。リキッド状だけれど、ムースのように軽いふわふわマットな質感、という、こちらもかなりこだわりを感じるアイテムです。
マットだけれど、乾く感じはなく肌にピタッとフィットします。ムラにならない付き加減も優秀。
色は微妙にニュアンスが異なる、ベージュからピンク、オレンジ系、ブラウン系などの6色。その中から特におすすめの3色をご紹介します。
どの色も本物のチャイやミルクティーのような色で、お洒落な雰囲気。筆者は特に、コーラルベージュのEX-3が、顔全体の雰囲気がパッと明るくなるので、とても気に入りました。
EX-5のミルクブラウンも、絶妙な陰影が出ておすすめです。
マットなので、他のアイシャドウのベースとしても使えると思いますが、あえてこの絶妙なカラー1色だけで仕上げ、あとはマスカラだけ、などにすると、潔くてカッコいい目元になるのではと思います。
これほど多彩なアイテムがあるこの時代に、まだアイシャドウで新鮮な驚きが得られるなんて、とこれも感動しました。
2024.02.28(水)
構成・文=斎藤真知子
撮影=釜谷洋史