休眠から目覚めた木や草が花を咲かせ、景色を鮮やかに染め上げる春。

 47都道府県の観光のプロがセレクトした、その地に息づく素晴らしい春の景色をまとめてご紹介します。この先の旅の参考にどうぞ!

 今回は中部・北陸エリア篇です。

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。

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◆新潟県

胎内市チューリップフェスティバル

 チューリップの一大産地である新潟県胎内市で行われる、胎内市チューリップフェスティバル。毎年見ごろの時期に開催され、広大な畑に咲き誇る色とりどりのチューリップを堪能できる。

 「チューリップの切り花や球根の栽培が盛んな新潟県では、春になると一面に広がるチューリップ畑が楽しめます。

 特に胎内市では、4ヘクタールの畑に咲く約80万本のチューリップと菜の花の光景が見られます。

 例年4月下旬~5月上旬にはイベントが開催され、結婚式が行われたり、菜の花迷路もお目見えします」(新潟県観光公式サイト「にいがた観光ナビ」)

開催日:2023年4月22日(土)~5月4日(木・祝)

胎内市チューリップフェスティバル(たいないしチューリップフェスティバル)

所在地 新潟県胎内市築地2860
https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/nogyo/tulipfesta/tulipfesta2.html

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◆富山県

砺波チューリップ公園のチューリップ

 砺波チューリップ公園は、チューリップをテーマにした都市公園。チューリップの出荷量日本一を誇る砺波市では各所でチューリップが見られるが、観賞スポットとして特に有名なのがこの公園で、300種300万本のチューリップが楽しめる。

 毎年4月中旬から5月の連休にかけては、砺波チューリップ公園をメイン会場とした国内最大級の花の祭典「となみチューリップフェア」が開催。2023年は「チューリップが奏でる 色彩のシンフォニー(交響曲)」をテーマに多彩な展示が行われる。

 会場には、チューリップタワーやチューリップウォークから眺める大花壇の地上絵、高さ4メートル長さ30メートルの「花の大谷」、チューリップツリーのある「I LOVE 花壇」、「水上花壇」「ハート型花壇」「水車苑」など、見どころが満載。見渡す限りに色とりどりのチューリップが咲き誇る、華やかな世界を満喫できる。

となみチューリップフェア
開催期間:2023年4月22日(土)~5月5日(金・祝)

砺波チューリップ公園のチューリップ(となみチューリップ公園のチューリップ)

所在地 富山県砺波市花園町1-32
https://fair.tulipfair.or.jp/

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◆石川県

倶利迦羅不動寺 西之坊鳳凰殿のツツジ

 俱利伽羅不動寺は、1300年の歴史を誇る、パワースポットとして知られる古刹。

 なかでも1998年10月に、竹橋地区に建立された西之坊鳳凰殿は、平安時代の建築様式である寝殿造りを取り入れており、優美かつ壮大な佇まいを見せる。

 毎年春に行われる花詣ででは、境内にある庭園で、色とりどりに咲き誇るツツジを楽しめる。

 その他、八重桜、藤、牡丹、シャクナゲの花々も見事で、風情ある鳳凰殿とのコラボレーションはまさに絶景だ。

花詣で
開催期間:2023年4月8日(土)〜2022年5月8日(月)

倶利迦羅不動寺 西之坊鳳凰殿のツツジ(くりからふどうじ にしのぼうほうおうでんのツツジ)

所在地 石川県河北郡津幡町竹橋ク128
https://www.kurikara.or.jp/

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2023.04.05(水)
文=CREA編集部