【トリビア4】
「母乳をあげると骨が弱くなる?」はウソ

 昔から「母乳をあげるとカルシウムが不足して骨がボロボロになる」と言われてきた。しかし実は逆で、妊娠した人はカルシウムを吸収する能力がアップすることがわかってきた。そのため、母乳育児をした人は、むしろ骨粗鬆症の罹患率が下がる傾向がある。また、「1年以上の母乳育児をした女性は、イライラなど更年期の症状が軽い」という報告も出てきた。

【ご協力いただいた先生方 (50音順)】

浅田レディースクリニック院長 浅田義正先生
リプロダクションクリニック大阪 CEO 石川智基先生
獨協医科大学越谷病院・泌尿器科主任教授 岡田 弘先生
亀田総合病院 新生児科顧問 奥 起久子先生
日本赤十字社医療センター 第三産婦人科部長 笠井靖代先生
長崎大学 産婦人科学教授 増崎英明先生
リプロダクションクリニック大阪 院長 松林秀彦先生

【参考にしたおもな本、サイト】

岡田弘著『男を維持する「精子力」』(ブックマン社)
石川智基著『男性不妊症』(幻冬舎新書)
増崎英明著『密室-閉ざされた世界、その探求、そして脱出』(木星舎)
松林秀彦(生殖医療専門医)のブログ(ブログを見る)
シャスティン・ウヴネース・モベリ著『オキシトシンー私たちのからだがつくる安らぎの物質』(晶文社)
河合蘭著『卵子老化の真実』(文春新書)

2013.10.20(日)
河合 蘭=構成・文
梅津有希子=編集協力
添田あき=イラスト

CREA 2013年11月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

母になる 学校開校!

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