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2021年2月25日(木)、イタリア・ミラノにて、マックスマーラの2021年秋冬コレクションが発表された。
本コレクションは、1951年の創業から70年を迎える、マックスマーラのアニバーサリーコレクション。
創業者である「アキーレ・マラモッティ」がブランドを立ち上げた頃に着目した、志が高く、地位向上に努めた女性たちを映し出している。
正統派でありながら、時にはエキセントリックに
![アニバーサリー コレクションの背景にあるのは、創業当初から掲げる、‟イタリアのアクセントを効かせたブリティッシュスタイル”。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/-/img_bf9ec057418f7e44f787f317c2f4090e141147.jpg)
今コレクションでチェックすべきアイテムは、重ねやすいようデザインされたボリューミーなボンバージャケットに、複数のポケットをあしらった、アルパカ製の柔らかなソーンプルーフジャケット。
トレードマークでもあるキャメルヘアーが、ダイヤモンドキルトジャケットにあしらわれ、そのパディング(中綿入りのキルティング)にもキャメルヘアーが使用されています。
![バックステージでの1枚。合わせてコーディネートしたいのは、キルトニットや、厚手のソックス、重厚感のあるウォーキングシューズ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/1/-/img_e11d25669e98c262e4943ec2849c098b130277.jpg)
![ショーのスタートを飾ったのはアイコンであるテディコート。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/e/-/img_1e3a5f4276789fec5f141bd80ed3d5ea67479.jpg)
そして中でも存在感を放つのが、ブランドのアイコンと言っても過言ではないテディコート。
世界中の人から愛され続けるこのコートは、思わず抱きしめたくなるような、そんな印象としなやかなロングキャメルヘアーが特長的。
ボリュームやプロポーション、全体のバランスが見事な1着です。
マックスマーラ ジャパン
フリーダイヤル 0120-030-535
https://jp.maxmara.com/
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2021.03.06(土)
文=CREA編集部