個性派パッケージに詰まった宝石のようなボンボンショコラ

今年のバレンタインはどのチョコレートにしよう? と悩んでいる人におすすめしたいのが、2017年、表参道に日本初上陸したスペイン発高級パティスリー、ブボ バルセロナ。
スペイン・バルセロナの旧市街、ゴシック地区にある本店では、地元で採れるフレッシュな食材と厳選したフランス産の原料を使用。
表参道店でも本店のレシピを忠実に再現しているため、日本にいながらにして本場の味を堪能できるというわけ。

ケーキやチョコレート、焼菓子のほか、ヴィエノワズリーも並ぶ表参道店だが、やはりブボ バルセロナと言ったら外せないのは、あのチョコレートケーキ「シャビーナ」!
パティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で“Best Chocolate Cake(世界一のチョコレートケーキ)”を受賞したブボ バルセロナを代表するケーキなのだ。

シナモンやグローブなどのスパイスを加え、バターの代わりにオリーブオイルを使用した生地に甘さ控えめでほろ苦いチョコレートムース……ひと口ごとに異なる味わいが楽しめる、大人のためのチョコレートケーキ!

お次に紹介するのは、ブボ バルセロナの世界観が体現されたボンボンショコラ。
一番の注目フレーバーは、トマトゼリーとプラリネの2層のガナッシュで構成され、天面に塩が載った“パンコントマテ”。
バルセロナでお馴染みのバルメニューを表現。
他にも、ピスタチオを粒のままガナッシュに混ぜ込んだ“ピスタチオ”や、4種のスパイスが入った“4スパイス”など個性派揃い。

四角と八角を組み合わせたスタイリッシュなポリゴンボックスはギフトにもぴったり。

マカデミアナッツ好きにはたまらない、ナッツがごろっと入った「チョコフルーツ マカダム」も見逃せない。
大粒のマカデミアナッツをキャラメリゼし、バニラが香り立つホワイトチョコレートでコーティング……想像しただけで幸せを感じてしまう。
ブボ バルセロナのスイーツでめくるめく甘い喜びを味わって!
bubó BARCELONA 表参道本店
所在地 東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道 B棟
電話番号 03-6427-3039
営業時間 11:00~20:00
不定休
http://www.bubojapan.com/

2020.02.05(水)
文=古澤朋美