緑に囲まれたウッドキャビンは、ウェルネストリップにピッタリ。 左は俳優の石川古都さん、右は映画監督の金子由梨奈さん。フィアット スポーツに乗って河口湖から「SANU 2nd Home 河口湖1st」へ。(山梨県南都留郡鳴沢村6188番地1) 壁などに使われている木は100%国産木材。 部屋の奥にはワーキングスペースも。キッチンには冷蔵庫やレンジ、カトラリーや調味料も完備。 楽しそうにキッチンに立つ金子さんと石川さん。二人とも料理が大好き。 ナチュラルワインのワインセラーが備えられているのも嬉しい(4,000円〜)。さっそく乾杯! 石川さんは、煮くずした豆をベースにとろっとした野菜がたっぷり入ったベジタブルカレー「サンバル」(590円)をチョイス。 金子さんはニンニクやビネガーを2日以上漬け込んだ豚肉を使ったカレー「ポークビンダルー」(680円)を。 今日一日の思い出を振り返りながら食事を楽しむ二人。 焚き火台や薪(焚き付け450円、薪800円)はキャビンごとに備えられたものを利用できます。 「こんな贅沢な時間は久しぶりです」(金子さん) 焚き火台はキャビンの裏手に設置。ほぼプライベート空間で焚き火が楽しめるのも魅力だ。 金子由里奈さん。 石川古都さん。 猪野正哉さん(左)と田中行太さん(右)。 SANUでの宿泊の様子。 SANUでの宿泊の様子。 富士山をバックにサイクリングを楽しむ左・映画監督の金子由梨奈さん、右・石川古都さん。 河口湖の周りは緑や花も豊かで見飽きない。 雲のなかから富士山が! 季節の花を鑑賞できる大石公園。6~7月はラベンダーが見ごろを迎えます。整備された遊歩道も歩きやすい。 河口湖に架かる唯一の橋、河口湖大橋から望む富士山は圧巻! 湖の周りの遊歩道には自転車が通れない場所もあるので注意が必要。 大池公園のベンチでブレイクタイム。 「温かいコーヒーも美味しい!」マグカップ4,290円、ボトル6,930円/スタンレー(ドウシシャ) VADO SL5.0 407,000円、黒いボディの自転車はVADO SL4.0 308,000円(スペシャライズド・ジャパン) この日に履いたシューズは液化窒素ガスを混ぜ、臨界発泡し成型したミッドソールを採用。前作より2㎜厚さを増したことでより高いクッション性を実現した。「ペールピンクの色合いも可愛い!」(金子さん)ブルックスのGlycerin StealthFit 21 22,000円(アキレスお客様相談室) サイクルキャリアは手早く簡単に取り付けられて、安定感も抜群のThule ProRide。各35,200円/スーリー(阿部商会) 大石公園に隣接する商業施設「富士大石 ハナテラス」(山梨県南都留郡富士河口湖町大石 1477番1)。 絶滅危惧種の動物など敷地内にはさまざまなオブジェが隠されているので、探しながら散策してみよう。 1974年創業の老舗和紙メーカーが手がける和紙のセレクトショップ。 付箋や封筒などの事務用品から、扇子や達磨、雛人形など、「本当に和紙?」と驚く精巧なアイテムばかり。ポップなデザインが多く、日常にも取り入れやすい。 かわいい絵柄の御朱印帳も。 ありがたいお言葉が書き添えられたお札を購入。 染色家・柚木沙弥郎さんに型染めを依頼したコラボアイテム。 柚木沙弥郎さんの自由で遊び心にあふれた柄はトートバッグにも。 左/俳優・石川古都さん、右/映画監督・金子由梨奈さん。河口湖湖畔のL'ESSENCE(レソンス)にて。 もとはホルモン焼肉店だったという建物を、オーナー自らDIY。外壁の色は、友人の元大工が塗装したそう。 月江寺の“月”、オーナーの“望月”さんにちなんだフルムーンと、名付けに悩んでいるときにふと目に留まった裸電球が透明(=トランスペアレント)だったことが、店名の由来だ。 ランチコースにはサラダと前菜、スープ、デザートがついてくる。 窓際にカーテンがわりに装飾された生成りの布帛もシックな雰囲気。 ポテトピューレを添えた国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込みはお店の看板メニュー。 一口食べるやいなや「口のなかで溶ける!」と、感嘆の声をあげる石川さん。 同店ではコロナ禍よりランチ営業をスタート。ランチ営業開始当時から、ほほ肉の赤ワイン煮込みと同じく人気なのが、甲州産クリスタルポークを使用したボロネーゼだ。 オーナーの望月千博さん。かつて山中湖にあったイタリア人が営むイタリアン料理店で修行した後、10年前に同店をオープン。望月さんのたしかな腕前と気さくな人柄が評判をよび、地元の人々も足繁く通う隠れた名店だ。 店のサインや看板は出ていない。アンティーク調の木製扉や外灯を施したモルタル壁の建物が目印だ。 カウンターでカウンセリングを受ける二人。 素材のよい高品質な豆にこだわり、トップクオリティのスペシャルティコーヒーだけを扱っている。 グラスや陶器のマグカップ、皿など多種多様な器が棚に並んでいる。 石川さんは、千葉で作陶する中村かおりさんの半磁器に一目惚れ。なお、器選びは佐藤さんにお任せすることももちろん可能。お客様の第一印象や服との相性まで見てコーディネートしてくれるそう。 山梨の上野原市で作陶するジェンギズ ディクドウムシュさんの作品。結晶釉を用いて作られる、トルコらしい美しいターコイズブルーが印象的な器だ。 出来上がったコーヒーを早速賞味する二人。「クリーンなのにどこかスパイシー! 軽さのなかにちゃんと飲み応えもあって美味しいです」(石川さん)。「最初はビターですが、冷めるにつれて徐々にオレンジのジューシーさが口にあふれてくる。この酸味なら全然いけます」(金子さん) カウンターのショーケースに並ぶ手作りのスイーツ。 シューアラクレームは、別名“限界シュー”として常連客の間でも親しまれている。 ケークキャラメルサレの生地の中にはビターに仕上げた自家製のキャラメルが練り込まれている。 「おしゃれなのにボリューミィなのも嬉しい!」(金子さん) 大石公園からすぐ近くというのもうれしい。 河口湖・レソンス。 河口湖・レソンス。 河口湖・レソンス。 河口湖・レソンス。 河口湖・レソンス。 河口湖・レソンス。