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昭憲皇太后の大礼服。5年にわたる修復・復元作業を経て、現代へとよみがえった。
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鎮座百年祭記念事業の一環として2019(令和元)年に開館した明治神宮ミュージアム。隈研吾氏設計。
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昭憲皇太后の大礼服を前に、「昭憲皇太后様はこんなに小柄な方だったんですね」と驚きの声を上げた一色さん。
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宮中では最も格式が高い第一礼装として着用されていた大礼服。「華奢な昭憲皇太后にとっては相当な重さだったでしょうね」
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修復されたトレインの長さは3.4m。大聖寺に下賜された際に裁断され、打敷として飾られていたそう。
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ボディスの縫製技術や刺繍の補強材などから、大礼服の仕立てと刺繍は日本国内で行われたと考えられている。
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紋織のためのジャカード機は、明治初期に京都・西陣の職工がフランスから日本へと持ち帰った。当時のジャカード機の模型も展示されている。
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修復保存プロジェクトの技法や道具も会場に展示。「想像もできないほど繊細な作業ですね」と一色さん。
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「泥紙」と呼ばれる補強材を使用した刺繍部分の修復についても、詳しい解説とともに見本を展示。
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傷みやすいボディスを立体保存するため、採寸して型紙を作り、トルソー(アーカイバルマウント)を製作。
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「ローブ・モンタント」とも呼ばれた通常礼服。当時のヨーロッパの流行が取り入れられている。
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即位礼や新年の賀式に皇后をはじめ皇族妃や女官が着用した、いわゆる「十二単」。江戸末期製作とされる。
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「受け継がれし明治のドレス」展
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