東京から特急で約2時間、歴史ある避暑地として親しまれる蓼科。この地を代表する大型複合リゾート「東急リゾートタウン蓼科」は今、「体感型サステナブルリゾート」をコンセプトに、これまでとはひと味違う蓼科の楽しみ方を提案しています。

 特に注目なのが、2026年4月に始動した「蓼科カラマツ」プロジェクト。リゾートに広がるカラマツを地域資源として生かし、地域の中で循環させていく取り組みです。

 では、リゾート内でカラマツはどのように生かされているのでしょうか。木のぬくもりを感じる空間やオリジナルアイテムなど、ここならではのカラマツ体験をご紹介します。

蓼科に広がるカラマツの木々。そのすごい力とは?

 東京ドーム約140個分の広大な敷地と豊かな自然を誇るこのリゾートで、森のほとんどを占めるのがカラマツ。標高約1,300mの蓼科では戦後、寒冷地に強いカラマツが植えられ、今では広大な森へと成長しています。

 実はこのカラマツ、水に強く丈夫で、木材としてとても優秀な日本の固有種。それだけでなく、カラマツを使った空間で過ごすことで、ストレスや疲労感の軽減、睡眠の質の向上など、心身へのうれしい効果も期待できます。

 こうしたカラマツの特性を生かしながら、このプロジェクトでは間伐による森林保全はもちろん、伐採した木も余すことなく建材や家具へと活用。さらに、地元の事業者と連携しながら「蓼科カラマツ」のブランディングを進め、地域活性化を目指しています。

カラマツのアイテムが揃う「TENOHA蓼科」

 まず訪れたいのは、インフォメーションセンター「TENOHA蓼科」。タウン内の案内機能を備え、体験型ラボやショップ&カフェを併設。施設内の壁材や家具にはリゾート内で伐採されたカラマツが使われ、思わず深呼吸したくなるような居心地のよい空間です。

 ショップには、カラマツを取り入れたオリジナルアイテムがずらり。なかでも注目は、蓼科の森から生まれたライフスタイルブランド「TATESHINA by MORIGURASHI」です。 

 カラマツなど木々の香りをベースにしたアウトドアスプレーは、「本当に虫が寄ってこない」と評判! ほかにも、カラマツチップのサシェやカラマツの枝葉の草木染めトートバッグなど、普段使いしやすくお土産にもおすすめの商品が揃っています。

カラマツを五感で感じる客室「Karamatsu Classic」

 さらに「蓼科 東急ホテル」には、カラマツをふんだんに取り入れたコンセプトルーム「Karamatsu Classic」があります。

 壁面をはじめ、ヘッドボードやデスク、アートに至るまでカラマツを使用。窓に向かって設けられたデスクからは美しい森を望むことができ、ワーケーションにもぴったりです。 

 バスアメニティは、すべて「TATESHINA by MORIGURASHI」の「special(特別)」シリーズ。客室内のスチームサウナでは、備え付けのアロマオイルとアロマストーンを使って、心地よい香りを蒸気とともに楽しめます。

 お風呂上がりには、カラマツのお茶でホッとひと息。まさに、滞在そのものがカラマツ尽くしです。木のぬくもりや香りに包まれて過ごせば、日々の疲れもリセットできそうです。

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