名湯と美食を堪能する大分の旅。温泉で爽快な汗を流した後は、甘いものも楽しみたいところ。夏に食べたい、旬を迎えた桃の絶品スイーツをご紹介。
食感の違いが楽しい「桃のコンポート」
大分駅から徒歩10分ほど、石畳が続く商店街に店を構える「La queue en crochet(ラ クーアン クロシェ)」。鎧塚俊彦さんの下で修業し、大分に移住したパティシエ・立川珠菜さんが腕を振るうフレンチレストランだ。
ランチとディナーではカジュアルフレンチを提供しているが、今回はパティシエからキャリアをスタートさせた立川さんご自慢の、カフェタイムに注文できるスイーツをいただくことに。
夏限定のデザートのひとつ「桃のコンポート」。桃のジュレを器に広げ、パイ生地を土台に、ピスタチオクリームと桃のグラニテが重なる。一番上には、チーズクリームが入った桃のコンポートが丸ごとひとつ。桃づくしの一品だ。
「フルーツの素材を生かし、他の食材と組み合わせてさらにおいしいと思ってもらえるように仕上げています。パイ生地やクリームなどが重なっていますが、要素は控えめに足し、あくまでメインである桃のコンポートを主役としています」と立川さん。
柔らかなジュレとパイのサクサク感、そして瑞々しい桃の食感の違いを愉しむことができるコンポート。さらにピスタチオクリームや桃の中にあるチーズクリームが、さっぱりしたジュレやコンポートを、より一層引き立たせる。
