舞台となる街はどう選ぶ?
8 現在使っているパソコンは何台目ですか? 気に入っているところがあれば教えてください。
A. 十台目ぐらいでしょうか。小説を書くだけなら、パソコンなんてどれも同じです。
9 作品づくりの第一歩としてまず何からはじめますか?
A. いろいろです。『真夏の方程式』の場合は、「今度の週刊誌連載は『ガリレオ』で行くぞっ」と担当編集者に宣言したのが第一歩です。この時点では、何のアイデアもありませんでした。
10 トリックやストーリーはどんな時に思いつくことが多いですか?
A. 考えて考えて考えて、悩んで悩んで悩んで、苦しんで苦しんで苦しみ抜いて、小説の神様からのお許しが出た時、ようやくアイデアの欠片が手に入ります。最後までお許しが出ないことも少なくありません。
11 ストーリーとタイトル、どちらを先に決めていますか?
A. いろいろです。『麒麟の翼』はタイトルから。『真夏の方程式』はストーリーから。そして『マスカレード・ホテル』は同時に。
12 舞台となる街はどのように選んでいますか?
A. インスピレーションです。だから行ったことのない場所は使いません。
13 登場人物の名前はどうやって決めていますか?
A. インスピレーションです。だから油断していると同じ名前を使ってしまいます。
14 登場人物を描く時、具体的にモデルを思い浮かべていますか?
A. いろいろです。モデルはいなくても、人物像は具体的に思い浮かべます。
15 男性と女性はどちらが描きやすいですか?
A. 論外。私にとって女性の内面など、永遠にブラックボックスです。
