【ザ・サウザンド京都】古都の夜空をバックに厳かに輝く、未来への希望を込めた約7メートルの生モミの木

ゲスト参加型のアートが充実

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　まるで星空に届くかのようにそびえるツリーは、たっぷりとあたたかみのあるライトアップ。多くの人が立ち止まり、それぞれに未来を祈りたくなるような厳かな佇まいです。

　展示だけでなく、常設のデジタルアート「KYOTO+1024」の3タイトルのうち、「千条の流れ」「千雨（ちさめ）」がクリスマスバージョンに。「千条の流れ」では、大階段に雪が降り積もり、まるでホワイトクリスマス！　「千雨」では、クリスマスカラーのタイルに、雪の降る音が聞こえてきます。どちらも光と音でフェスティブシーズンを盛り上げてくれるでしょう。毎日18:00～23:00に行われています。

　また、クリスマス直前からは、大階段でクリスマスコンサートも開かれ、開放的なロビーにクリスマスソングの音色が響き渡り、厳かで華やかなムードに包まれます。こちらも無料で観覧できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

　エントランス横のギャラリーには「1000 Wishes Canvas」が掲げられ、訪れたゲストは自由に“クリスマスの願い”を書き綴って。ゲスト参加型のアートとして、日々、人々の願いが集められています。

　また、役目を終えたツリーは、廃棄はせず、ウッドチップや新たな装飾品としてアップサイクル。未来へ繋がる、みんなの願いが込められたツリーなのです。