蕾蕾はガラスを介さずに観覧
もう1つの大きな違いは、観覧がガラス越しか否かだ。上野動物園では、蕾蕾と暁暁が2024年4月14日の夕方から同居をやめて、1頭で暮らすようになった。以降、蕾蕾のほうが暁暁よりもガラス越しで観覧する期間が長かった。
一方、雅安基地では、ガラスを通さずに蕾蕾を観覧できる。そのため、蕾蕾がタケノコを食べる音がよく聞こえた。暁暁の観覧は、基本的にガラス越しだ。ガラス越しの場合、パンダを近くで見る機会が多い。暁暁が観覧者の目の前にいた時、聞こえたのはカメラのシャッター音くらい。観覧者の中には中国人の親子もいて、子どもが大きな声を出すと、お母さんが「シーッ!」と静かにするよう促すなど、皆で暁暁を静かに見守る雰囲気が漂っていた。
