世界的な腕時計ブランド・ロレックスは、「パーペチュアル プラネット」イニシアチヴを展開するなど、世界中で環境保護のために活動する人々や団体をサポートしています。

日本の美しい景色を残すために

 人と自然が共存する中で育まれてきた日本の里の美しい風景が、環境の変化や高齢化、過疎化といった問題により失われつつある近年。

 ロレックスは、朝日新聞社の環境プロジェクト『SATO〜次世代に残したい里〜』をサポート。プロジェクトサイトを通じて、特に若い世代に向けて各地の里の魅力を発信し、その魅力を再確認しながら、日本の里を守るために解決しなければならない課題を探求・発信していくことを目指しています。

 このプロジェクトサイトは、2020年2月にプレローンチ。第1回が福島県・猪苗代湖、第2回が長野県・遠山郷、第3回が東京都・小野路、第4回が岩手県・厳美・萩荘、第5回が滋賀県・白王・円山、第6回が宮城県・蕪栗沼と、現在、6か所の里の風景を美しい写真や映像とともに紹介しています。

 昨年12月には、朝日新聞社が創刊130周年と森林文化協会の創立30周年を記念して実施した取り組み「日本の里 100選」の中から、今後取材する里を決める選考会を実施。

 本プロジェクトでナビケーターを務める、あん・まくどなるど氏(上智大学大学院地球環境学研究科教授)や、人類の未来のために独創的なプロジェクトに取り組む個人を支援する「ロレックス賞」の受賞者として、里の選考に携わった村瀬誠氏(株式会社天水研究所 代表取締役、株式会社SkyWater Bangladesh 会長)、大木洵人氏(株式会社シュアール 代表取締役、NPO法人シュアール アドバイザー)、現地での撮影を担当するフォトグラファーで人気インスタグラマーでもある保井崇志氏と岩倉しおり氏が参加。プロジェクトで取材する里を決定しました。

モデルの知花くららさんも参加!

 さらに新たなプロジェクトメンバーとして、2007年よりWFP(国際連合世界食料計画)の日本大使を務めているモデルの知花くらら氏も参画。日本の里に強い関心を寄せる彼女は、今後取材への参加も予定されています。

 『SATO〜次世代に残したい里〜』では、今後もロレックスのサポートのもと、多彩な里の魅力が発信されていきます。サイトを通じて日本の里の素晴らしさを再認識してみてください。

『SATO〜次世代に残したい里〜』プロジェクトサイト

https://www.asahi.com/ads/sato-perpetual-planet/

2021.03.12(金)
文=CREA編集部