人気婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1が、2020年10月9日(金)よりAmazon Prime Videoで配信スタート!

 「バチェラー・ジャパン」といえば、見た目も経歴も“パーフェクト”な1人の男性を多数の女性が奪い合う、かつてない恋愛リアリティ番組として、アメリカから日本へ上陸するやいなや一大ブームに。シーズン3からは初のゴールインカップルが誕生し、注目度は高まるばかりです。

 その“男女逆転版”である初代バチェロレッテに選ばれたのは、モデル・スポーツトラベラーの福田萌子さん。超セレブで語学やスポーツも堪能。誰もが憧れる才色兼備な女性です。

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 そんな彼女に、ファンが気になる撮影時のエピソードや恋愛観について語ってもらいました。


他ではなかなか見ることができない18人の感情の動き

――「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1の収録は約2か月間行われたそうですね。個性豊かな17名の男性と過ごした時間を振り返ってみて、いかがでしょうか?

 本当に素敵な方々が集まってくださいました。私を含めて18人、みんな違うパーソナリティを持っていて、それぞれ良いところがあって。

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 だけど、みんな同じひとつの目標に向かっているから、対立することもあるし、意見を言い合うこともたくさんありました。

 そういう感情の動きは、日常生活ではなかなか見られないものだと思うんです。ふだんは、なるべく穏やかに、波風を立てないように生きていくじゃないですか。

 そうではなく、相手を認めようとして向き合う中で発せられた言葉のひとつひとつや、私も含めて参加した18人の感情の動き。そういったものは、他ではなかなか見ることができないものだと思います。

 私も成長したし、彼らもすごく成長しました。

――収録には、過去の「バチェラー・ジャパン」をご覧になって挑んだのですか?

 自分と一緒に残ってほしい人にローズを渡す「ローズセレモニー」や、2名の相手と同時にデートをして、どちらか片方だけを残す「2on1デート」など、バチェラーならではの特殊なルールを把握するために、過去のシリーズを見させていただきました。

 けれども、旅の進め方としては特定のシリーズを参考にしたわけではありません。これは私の物語であり、私自身の決断なので。

2020.10.15(木)
文=CREA編集部
撮影=深野未季
スタイリング=鳥山悦代(One 8 tokyo)
ヘアメイク=石沢結希