カニカマが主役の
あつあつジューシーな本格点心

 続いて、勝浦さんのミッションは、「カニカマシュウマイ」と「カニカマキャロットラペ」。

「カニカマシュウマイ」の具はカニカマと玉ねぎ。
「みんなで包んで、カニカマシュウマイパーティというのも楽しそう!」
ほわっと蒸し上がりの湯気がたちのぼる、あつあつジューシーな本格点心のできあがり!

 ワインを飲みつつワイワイと楽しく会話しながらも、料理は真剣。あっという間に数々のパーティメニューが完成しました。ずらりと並んだカニカマ料理で、テーブルが一気に華やかに。

色とりどりのパーティテーブルに! 左側の華やかなボトル(2本)は、スペインの名門ワイナリー「コドーニュ」とメルシャンが共同開発した、日本限定のカバ「BARCELONA 1872」。

 それぞれのミッションをクリアし、みんな揃ってあらためて乾杯です。

「カニカマを使うと料理に赤色がプラスされるから、テーブルが華やかな印象になるね」(ホワイトさん)。

「この本に載っているのは玉ねぎや卵、パスタみたいに常備しているものを多く使うレシピ。特別な買い物に行かなくてもカニカマさえあれば、パパッと作れますね」(堤さん)。

「そうそう、日曜日にカニカマを買っておいて、ちょっと手を抜きたくなる(でも、買い物に行くのもしんどい)木曜日あたりにカニカマトマトクリームパスタとか、いい!」(唐松さん)。

 100皿すべてのレシピを制覇することはかないませんでしたが、それぞれが「カニカマのポテンシャル」を感じたようでした。

終盤に駆け付けてくれた片桐さんと能美さん。
ミッションを終えてほっと一息。スタッフをまじえてカニカマトークに華が咲きました。
パーティの最後にはサプライズプレゼントも! こちらはカネボウ化粧品「リサージ」の新ベースメイク「カラーメインテナイザー」。

 調理に参加した5人で作ったのは全9品。それぞれの腕前は、「作ってみました『カニカマ100皿』!」で披露しているから、ぜひチェックしてください♪

『カニカマ100皿』

今、ヨーロッパやアジアで大人気のカニカマ! 使い方次第でカニ以上の実力を発揮するカニカマのレシピを100皿集めた、世界初の本格カニカマレシピ集。和食はもちろん、イタリアン、中華、エスニックとまさに変幻自在。

著・カニカマファンクラブ
本体1,100円+税
文藝春秋

» 立ち読み・購入はこちらから(文藝春秋BOOKSへリンク)

2017.07.20(木)
文=CREA WEB編集室
撮影=平松市聖