◆白石踊

「白石踊」は、瀬戸内海の離島の浜辺で行われる古式ゆかしい盆踊り。源平水島合戦で戦死した人々を弔うために始められたと伝えられており、毎年お盆の期間に披露されます。

 ひとつの音頭に合わせて、男踊、女踊など十数種類もの踊りを輪になって舞う珍しい形式で、国指定の重要無形民俗文化財であり、2022年に「風流踊」のひとつとしてユネスコの無形文化遺産にも登録されました。衣装や所作が全く異なる踊り手がやぐらを取り囲み、1つのリズム(音頭)の中で見事に調和する姿は、圧巻の一言。

 雨乞いや雨喜びの踊りとしての役目も持つ、白石島の伝統芸能のひとつです。

開催日:毎年8月13日~16日
※地域の盆踊りのため、8月13日~16日の当日は、衣装を着けての踊りは行われません。
※「白石踊鑑賞体験ツアー」(2025年は7/19に開催)と白石踊鑑賞体験会(2025年は9/13、20、27、10/18に開催)では、衣裳付きの踊りが見られます。

白石踊(しらいしおどり)

所在地 岡山県笠岡市白石島
https://www.kasaoka-kankou.jp/spot/2115

◆済渡寺(さいどうじ)

 済渡寺は、平安時代に創建された約1,200年の歴史を誇る古刹。弘法大師・空海が建てたとされています。アジサイの名所として知られており、初夏には約11,000株のアジサイが鮮やかなブルーの花を咲かせます。

 2021年5月には、真っ白な鳥居が78基、約90メートルも続く「千本鳥居」が完成し、フォトスポットとして注目を集めています。

 これは平安時代に空海と共に唐から日本へ渡り、陶器製造技術をもたらしたとされる「唐の白龍」にちなんで建てられたものです。

 白龍が唐から桃の木を寺に持ち込んだとの言い伝えから、鳥居の上部には桃の形をした彫刻が施され、こちらも見どころのひとつになっています。

※アジサイの開花時期:7月上旬

済渡寺(さいどうじ)

所在地 岡山県新見市法曽661
https://www.okayama-kanko.jp/spot/10950

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