〈祝ゴールデングローブ賞受賞〉浅野忠信を育てた母・順子さん(74)が語る「家族の歴史」 米兵の父との別れ、元芸者の母との生活、“ハマに名を馳せた”10代…

 ドラマ「SHOGUN 将軍」でゴールデングローブ賞助演男優賞(テレビドラマ部門)を受賞し、国際派俳優として注目される浅野忠信(51)。長女のSUMIRE(29)、長男のHIMI(25)もモデルやシンガーソングライターとして活躍中。そんな一家の面々を陰で支えてきたのが、浅野忠信の母、浅野順子さん(74)だ。彼女と同時代を生きてきた畏友、ミュージシャンの近田春夫さん(73)を聞き手に迎え、稀代の女傑の半生を彼女のアトリエで掘り下げる。


世界的ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンさんが京都で買うもの17選。唐紙のカードから「好きすぎて10個買う」クリームパンまで

 バカンスは毎年、家族とともに京都で過ごします。折りたたみ式の自転車に乗って、鴨川べりを走り、街を巡るのが大好き。そのなかでも僕は、いつもおいしいものを探していて、野菜でも、お菓子でも、レストランでも、どこに行っても好奇心を忘れず、素敵なものに出合いたいと思っています。


「仕事がない頃は、やさぐれてました(笑)」松下洸平の“気の持ちよう”を変えた一言とは

 ドラマに映画に話題作への出演オファーが絶えない松下洸平さん。今年1月には、およそ7年ぶりというミュージカルにも挑むそう。俳優として、そしてシンガーソングライターとしてもマルチに活躍されている松下さんに、日々の過ごし方や気持ちの切り替え方法を伺いました。


「今回の役は、原節子さんのイメージでお願いします」と大八さんから… 瀧内公美が『敵』で見せたモノクロの魅力

 日本文学界の巨人・筒井康隆による老人文学の傑作『敵』。77歳の引退した元大学教授・渡辺儀助の丁寧で平穏な暮らしに、じわりと「敵」が迫り来る物語です。劇中、重要な役割を果たす儀助の元教え子、鷹司靖子を演じた瀧内公美さんにインタビュー。役作りの難しさや、大河ドラマ『光る君へ』の源明子役との違いなど、たっぷりとお聞きしました。


「どんなに三振が続いても打席に立てる人間だと信じる」瀧内公美が富山を離れた“行動の原点”

 筒井康隆の原作を、長塚京三主演で吉田大八監督が実写化した映画『敵』に出演した瀧内公美さんにインタビュー。瀧内さんが考える「敵」とは一体何か? お芝居への想いもお聞きしました。

2025.01.25(土)