今年も花粉症シーズンのピークを迎え、仕事や家事に支障が出たり夜眠れなかったりと、深刻な症状に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 花粉症の名医と称される耳鼻咽喉科医師・石井正則先生によると、室内花粉の盲点になっているのが、花粉が空気と床を行ったり来たりする「対流花粉」。この対策として大切なのが、空気と床の両方をケアすることなのだそう。

 そこで活躍してくれるのが、昨年秋にアイロボット社から発売された初の空気清浄機「Klaara p7 Pro」。パワフルな清浄機能はもちろんのこと、ロボット掃除機と自動連携することで、より効率的に室内の空気を清浄してくれます。

油断大敵! 今シーズンの花粉飛散量は例年よりもやや多め

 過去3年間で最大の花粉飛散量を観測した2023年春。大量に飛散した翌年は飛散量が減少する傾向があるといわれていますが、石井先生は今年も油断大敵だと話します。

「忘れもしない昨年の3月。診察に来院する花粉症患者の多さに耳鼻科医たちも悲鳴をあげていました。

 今シーズンはほとんどの地域で例年よりもやや多い程度になるのではないかと予測されていますが、花粉の量は10年ごとに倍ペースで増えており、『例年』のレベルが上がっています。したがって、例年並みだったとしても万全な対策が必要です」(石井先生)

 石井先生監修のもとアイロボット社で実施された、花粉症に悩む1,000人を対象にした意識調査によると、3人に1人は重度花粉症であることが判明。7割以上の人が勉強や仕事、家事に支障を感じており、6割以上が判断力低下、半数以上が夜眠れないと回答しています。

 さらに、日本人に一番多いとされるスギ花粉症ですが、スギ花粉症の人は秋シーズンの花粉症やダニ・ハウスダストアレルギーなど、ほかのアレルギー症状にも悩んでいるという結果も。花粉症はまさに国民病であり、深刻な社会問題となっていることがわかります。

 また、小さなこどもが発症するケースも珍しくなく、最近では4~5歳でも花粉症になるのが普通という状況に。こどもの花粉症対策は特に、花粉に触れる機会を減らすことが重要だそうです。

 ご自身の花粉症レベルをチェックリストで診断してみてください。5個以上当てはまる人は、重度花粉症です……!

2024.03.13(水)
文・写真=佐藤由樹