「ワンパターンなのになぜこんなに面白いんだろう。人を傷つけないし、人柄の良さを感じさせるコンビ」(64・男性)

「大阪出身ですが、どつき漫才は子供の頃から好きでは無かったので、ミルクボーイには心を持っていかれました。あんなに静かに漫才しても笑えるなんて凄いです」(57・女性)

「芸はもちろん良いが人柄も良い。派手さはないが凄く誠実さがあるキャラクター。見ていて好感だしCMとかによく使われているのも納得。年齢性別を問わず好かれるタイプの芸人だと思う」(38・男性)

「忘年会のかくし芸で、自社をネタに替えて真似しました。どんな素材にも応用がきくので、展開が分かっていながら癖になります」(59・男性)

「M-1で優勝してからも浮かれずに漫才を劇場で磨いているところ」(39・女性)

 

23位 170P アキナ 「優しい。可愛い。面白い」

 23位は、結成10年目のアキナ(前回28位)。「M-1」「キングオブコント」の両方で複数回決勝に進出している実力派。2019年には秋山賢太(38)が朝日放送の塚本麻里衣アナウンサーと結婚、2021年には山名文和(41)も吉本新喜劇の宇都宮まきと結婚しました。

「独自のシュールな世界観が他にない魅力」(69・女性)

「ボケの山名さんの瞬発力の高さ、ツッコミの秋山さんのそつのなさ。大阪若手芸人の兄貴的存在ですが、関西だけじゃもったいないのでは?」(47・女性)

「二人の掛け合いを見てるとホッコリします。秋山さんが山名さんを『ふみ~』と呼ぶのが好きです」(29・女性)

「トリオが解散して、舞台に立てなくなった時期を乗り越えて2人でやっぱりお笑いを続けようとコントや漫才をやっているところ。ネタが誰も傷つけない笑いなのも好き」(23・女性)

「優しい。可愛い。面白い。漫才中に目がよく合うからキュンキュンする」(21・女性)

「漫才もコントも面白い二刀流芸人! 即興力も高く、コンビ仲もいい素敵なお2人です!」(15・女性)

2021.12.26(日)
文=「文春オンライン」特集班