日の出を拝むというのは、元旦だけに限らず、ありがたさや喜びを感じる行為ですよね。まもなく新年を迎えますが、台湾にも神々しい日の出を拝めるおすすめスポットがあります。
2022年の初日の出は、日本にお住まいの皆さんは台湾で観賞いただくことは難しいですが、2023年の初日の出は台湾で拝めますように! との願いを込めて、4回に分けて紹介します。
【ご来光スポット02】涵碧樓
美しい湖、日月潭のサンライズが観賞できる
台湾トップクラスのレイクサイドリゾートホテルとして名をはせる「涵碧樓(The Lalu)」。
こちらから望むサンライズは、優雅で格式高いホテルの雰囲気と合わさり、より神々しさを感じます。
ダイナミックに広がる風景の中で昇る朝日を楽しむならば、やはりおすすめはロビーフロアのテラス。
目の前には日月潭が広がり、その奥の山の尾根から太陽が顔を出します。エネルギッシュな自然の力を全身で感じてください。
ほとんどの客室から日月潭を一望できますので、リラックスしながら朝日が昇る様子を眺めるのもおすすめですが、エントランス横の美しい回廊や、湖畔にある蒋介石の別荘だった時代に利用されていた船着き場、將公碼頭などからも素晴らしい朝日を観賞できます。
あなたのお気に入りのポイントで朝日を迎えましょう。
涵碧樓
所在地 南投縣魚池郷水社村中興路142號
電話番号 049-285-5311
アクセス 高鐵台中駅から車で約1時間
2021.12.29(水)
文・撮影=矢作晃之