化けても化けても失敗がないトップ3って?

(左上) 芯幅2mmでクリーミイタッチなのに折れにくいから、ラインが自在。AQMW ラスティング ジェル アイライナー 全3色 各¥3675(4月16日発売)/コスメデコルテ
(右上) 連続性のある動く光を実現するパール剤が、表情を生き生きと演出。クレ・ド・ポー ボーテ レオスールデクラ 11 ¥8400(ケース・ブラシ付き)/資生堂インターナショナル
(下) 人体工学に基づいて設計されたブラシが、短いまつ毛までキャッチ。目元に圧倒的な深みをもたらす3D効果マスカラ。イニミタブル エクストレム 10 ¥4200/シャネル

 1位はマスカラ。まつ毛は思い切り嘘をついても失敗なし。不自然なくらいに長く濃くてもおかしくないのがまつ毛なのだ。2位はアイライナー。かなり太く描いていても大丈夫。ただできればラインを太く描く時は、マスカラもたっぷりと塗る。セットにすると補完しあってもっと上手に化けられるはずだから。3位はハイライター。頬骨やTゾーンなどを明るく見せてメリハリを作る技は、シェーディングやチークよりはるかに失敗がない。そういうものはともかく思い切ってやってしまおう。

齋藤薫

女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌において多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)、『大人になるほど愛される女は、こう生きる』(講談社)、『Theコンプレックス』(中央公論新社)、『なぜ、A型がいちばん美人なのか?』(マガジンハウス)など、著書多数

2013.03.11(月)
text:Kaoru Saito
photographs:Yasuo Yoshizawa / Aflo

CREA 2013年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

この春 美人に“化ける”10の方法

CREA 2013年4月号

最旬ビューティ大特集
この春 美人に“化ける”10の方法

定価 670円(税込)