戌(いぬ)年
10月17日(土)～11月14日(土)の運勢
運気は大きく変わります。
これからのひと月は、とにもかくにも、健康第一で過ごしてください。
まずは規則正しい生活を。徹夜や昼夜逆転の生活は厳禁です。
次に気をつけたいのはバランスのよい食生活。暴飲暴食はもちろん、空腹を満たすためだけの食事もNGです。
また、抵抗力が落ちやすいとき。
“病の元は口から入る”と肝に銘じて、食べ物の鮮度や衛生面には細心の注意を払ってください。
肉や魚はよく焼いて食べるほか、生牡蠣のように当たりやすいものも避けましょう。
1日の時間配分も重要な課題です。
この時期、最も心配なのは過労です。労働時間は短めに、睡眠時間はたっぷりと。
翌日に持ち越せるなら残業はしない、先送りできることは可能な限り後回しにするなどして、無理をしないことが何より大切。
体調が悪いときは、有給を取って休みましょう。時節柄、軽い風邪でも休みやすくなっているはず。
早めの養生が開運行動だと思って、しっかりと休養を。
ダブルワークをしている人は、このひと月は、収入減を覚悟して仕事量をセーブし、心身の休息を優先してください。
余裕があれば、健康維持のための、適度な運動もオススメです。
また、過労からくる心の不安定さは人間関係にも影響します。
イライラが溜まって、余計なひと言を口走りかねないので、口は災いのもとと心得え、忙しいときほど、冷静に。
健康面で注意したいのは、高血圧と高脂血症。
この時期、相性がいいのは、卯(うさぎ)、寅(とら)、午(うま)年。
距離を置いたほうがいいのは、丑(うし)、辰(たつ)、酉(とり)年の人。
吉方位は、南と西。避けたほうがいいのは、北と東。
※次回更新日は11月12日(木)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.10.14(水)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
